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【後編】信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」徹底紹介!おすすめ商品をご紹介
こんにちは、プラザ佐久です。前回は、長野県が誇る大人気スーパー「ツルヤ(TSURUYA)」の魅力や歴史、そして買い物が楽しくなる効率的な店内の回り方など、ツルヤ全般について詳しくご紹介しました。今回はその【後編】として、ツルヤに訪れたら絶対に買ってほしい「おすすめ商品セレクション」をお届けします! ツルヤのおすすめ商品セレクション ツルヤのオリジナル商品は、高品質で手頃な価格から地元で長年愛される日常の定番品でありながら、長野の恵みが詰まった旅のお土産としても大人気です。定番のジャムやドライフルーツをはじめ、有名店とのコラボ商品、毎日の料理を助ける時短アイテムまで、「地元民もリピートする買って間違いなしの名品」を厳選してご紹介します! 不動の人気!ジャム・スプレッド 四季の香り りんごバター すりおろした信州産ふじりんごにバターを加えたクリーミーな味わいで、ツルヤブームの火付け役となった不動のロングセラーです。 果実まるごとジャム 信州産ふじりんごバター(プレミアム) 果実分が約70%と贅沢に使われており、角切りりんごのシャキシャキとしたゴロゴロ感が楽しめます。 くるみペースト くるみの香ばしさと濃厚な味わいで非常にファンが多い定番商品です。 お土産に大人気のやわらかドライフルーツ 「ドライフルーツは固くて苦手」という人の常識を覆したヒット作です。真空状態で低温加熱するため、果実のジューシーな水分と風味がしっかりと残っています。豊富なバリエーションで「輪切りレモン」などの柑橘類から、長野特産の「信州白桃」「市田柿」まで揃い、お土産用のまとめ買いアイテムとして非常に高いシェアを誇ります。 ツルヤオリジナルの絶品ジュース 信州りんごジュース(混濁ストレート100%) 水も砂糖も一切加えず、信州産りんごをそのまま搾った果汁100%のストレートジュースで、りんごの品種別で選べるのが特徴です。飲み比べセットとしてお土産にする方も多い、ツルヤの代名詞的な商品です。 サンふじ:甘みと酸味のバランスが抜群な一番人気です。 紅玉(こうぎょく):きりっとした爽やかな酸味が際立つ大人向け。 シナノスイート:まろやかでやさしい甘みが特徴です。 秋映(あきばえ):濃厚でコクのあるしっかりとした味わいです。 信州産 ぶどうジュース(コンコード/ナイアガラ) 信州産のぶどうを贅沢に使用した、濃厚なストレートジュースです。赤の「コンコード」はコク深く果実感あふれる味わい、白の「ナイアガラ」はマスカットのような華やかで芳醇な香りが口いっぱいに広がります。グラスに注ぐだけで、まるでワイナリーや高級ホテルで味わうようなリッチな気分を楽しめます。 信州トマトジュース(無塩) 長野県産の熟したトマトを100%使用した、塩分無添加のトマトジュースです。青くささやエグみが一切なく、熟したトマト本来のコクとフルーツのような自然な甘みが凝縮されています。「トマトジュースが苦手だったのにこれなら飲める!」という声も多いそうで、朝食の1杯や料理のベースとしても重宝します。 信州の味・調味料・ご飯のおとも ボトル入り なめ茸 瓶入りのなめ茸が一般的ですが、自立する逆さチューブボトルを採用したことで、スプーンを使わずにご飯や冷奴へ片手でサッと出せる利便性が受け、またたく間に看板商品となったそうです。...
【後編】信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」徹底紹介!おすすめ商品をご紹介
こんにちは、プラザ佐久です。前回は、長野県が誇る大人気スーパー「ツルヤ(TSURUYA)」の魅力や歴史、そして買い物が楽しくなる効率的な店内の回り方など、ツルヤ全般について詳しくご紹介しました。今回はその【後編】として、ツルヤに訪れたら絶対に買ってほしい「おすすめ商品セレクション」をお届けします! ツルヤのおすすめ商品セレクション ツルヤのオリジナル商品は、高品質で手頃な価格から地元で長年愛される日常の定番品でありながら、長野の恵みが詰まった旅のお土産としても大人気です。定番のジャムやドライフルーツをはじめ、有名店とのコラボ商品、毎日の料理を助ける時短アイテムまで、「地元民もリピートする買って間違いなしの名品」を厳選してご紹介します! 不動の人気!ジャム・スプレッド 四季の香り りんごバター すりおろした信州産ふじりんごにバターを加えたクリーミーな味わいで、ツルヤブームの火付け役となった不動のロングセラーです。 果実まるごとジャム 信州産ふじりんごバター(プレミアム) 果実分が約70%と贅沢に使われており、角切りりんごのシャキシャキとしたゴロゴロ感が楽しめます。 くるみペースト くるみの香ばしさと濃厚な味わいで非常にファンが多い定番商品です。 お土産に大人気のやわらかドライフルーツ 「ドライフルーツは固くて苦手」という人の常識を覆したヒット作です。真空状態で低温加熱するため、果実のジューシーな水分と風味がしっかりと残っています。豊富なバリエーションで「輪切りレモン」などの柑橘類から、長野特産の「信州白桃」「市田柿」まで揃い、お土産用のまとめ買いアイテムとして非常に高いシェアを誇ります。 ツルヤオリジナルの絶品ジュース 信州りんごジュース(混濁ストレート100%) 水も砂糖も一切加えず、信州産りんごをそのまま搾った果汁100%のストレートジュースで、りんごの品種別で選べるのが特徴です。飲み比べセットとしてお土産にする方も多い、ツルヤの代名詞的な商品です。 サンふじ:甘みと酸味のバランスが抜群な一番人気です。 紅玉(こうぎょく):きりっとした爽やかな酸味が際立つ大人向け。 シナノスイート:まろやかでやさしい甘みが特徴です。 秋映(あきばえ):濃厚でコクのあるしっかりとした味わいです。 信州産 ぶどうジュース(コンコード/ナイアガラ) 信州産のぶどうを贅沢に使用した、濃厚なストレートジュースです。赤の「コンコード」はコク深く果実感あふれる味わい、白の「ナイアガラ」はマスカットのような華やかで芳醇な香りが口いっぱいに広がります。グラスに注ぐだけで、まるでワイナリーや高級ホテルで味わうようなリッチな気分を楽しめます。 信州トマトジュース(無塩) 長野県産の熟したトマトを100%使用した、塩分無添加のトマトジュースです。青くささやエグみが一切なく、熟したトマト本来のコクとフルーツのような自然な甘みが凝縮されています。「トマトジュースが苦手だったのにこれなら飲める!」という声も多いそうで、朝食の1杯や料理のベースとしても重宝します。 信州の味・調味料・ご飯のおとも ボトル入り なめ茸 瓶入りのなめ茸が一般的ですが、自立する逆さチューブボトルを採用したことで、スプーンを使わずにご飯や冷奴へ片手でサッと出せる利便性が受け、またたく間に看板商品となったそうです。...
信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」徹底紹介
こんにちは、プラザ佐久です。長野県を訪れたら、絶対に立ち寄ってほしい名所があるのをご存知ですか?それは観光地でも温泉でもなく、地元密着型のスーパーマーケット「ツルヤ(TSURUYA)」です。長野県民の日常を支えるローカルスーパーでありながら、その圧倒的な質の高さと魅力的な品揃えから、今や全国の観光客やSNSでも絶大な人気を誇っています。店内には信州産の新鮮な食材はもちろん、味や安全性にこだわり抜いたオリジナルのプライベートブランド(PB)商品がずらりと並び、まるで食のテーマパークのようです。「ツルヤの何がそんなに凄いの?」「お土産や普段の買い物で、絶対に買うべき商品はどれ?」今回は、そんな信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」の魅力をご紹介。大人気のりんごバターやドライフルーツをはじめとするマストバイ商品まで詳しくご紹介します。長野観光のお土産選びにはもちろん、毎日の買い物がもっと楽しくなる情報が満載です。 130年以上の歴史!ご当地スーパー ツルヤの始まりと歩み 今でこそ長野県を代表する大人気スーパーとなったツルヤですが、その歴史は非常に古く、始まりは明治時代にまで遡ります。1892年(明治25年)、長野県小諸町(現・小諸市)にて初代・鶴屋菊之助が海産肥料商を興したことが全てのスタートでした。海のない長野県で「海産物」を扱うビジネスから始まったこの原点こそが、現在の新鮮な生鮮食品や鮮魚に対する並々ならぬこだわりと、すぐれた仕入れ力の土台となっているそうです。 その後、昭和40年代以降に店舗網を拡大する中でオープンした「ツルヤ軽井沢店」の存在が、ツルヤの歩みを大きく加速させたそうです。同店には首都圏から訪れる政財界人や文化人、いわゆる「別荘族」が多く来店するようになり、食にきびしい目を持つお客様たちのニーズに応えるため、新鮮で高品質な食材や国内外のこだわり商品を次々とラインナップ。こうして軽井沢の地で磨き上げられた高品質な品揃えとホスピタリティこそが、現在の確固たるブランド力や、魅力的なプライベートブランド(PB)商品の大きな原動力となっているそうです。 ツルヤが愛される4つの秘密 単なる街のスーパーの枠を超え、地元民から観光客までを魅了し続けるツルヤですが、その絶大な人気の裏には、創業以来受け継がれてきた妥協のないこだわりがあります。 1.圧倒的な「鮮度」と「地元・信州産」へのこだわり ツルヤの店内に入ってまず目を奪われるのが、圧倒的な鮮度を誇る生鮮食品と地元食材の充実ぶりです。創業時の海産物商として培われたノウハウや仕入れ力が息づく鮮魚コーナーをはじめ、地元農家から直送されるみずみずしい信州野菜が売り場いっぱいに並びます。なかでも長野県ならではのキノコ類は、他店を圧倒するほどの豊富な品種が揃えられています。さらに、信州味噌や野沢菜、旬の地元産フルーツといった長野の豊かな食文化をダイレクトに味わえる品揃えとなっており、地産地消を徹底して推進しているそうです。毎日の食卓を支える地元の方々はもちろん、信州の恵みを味わいたい観光客の心も掴んで離さない、ツルヤの大きな魅力となっています。 2.高品質&コスパ最強のプライベートブランド(PB商品) ツルヤの最大の売りと言っても過言ではないのが、オリジナリティあふれるプライベートブランド(PB)商品の数々です。メディアなどでも度々話題になる「りんごバター」をはじめとするジャム類や、種類豊富な「やわらかドライフルーツ」など、他店にはない独自開発のオリジナル商品が数百種類もラインナップされています。どれもスーパーのプライベートブランドの域を超えたクオリティで、一度食べたらリピートしたくなるのが魅力です。また、美味しさやお手頃な価格だけでなく、「安心・安全」に徹底的に配慮されている点も大きな特徴です。化学調味料や合成着色料、保存料などを極力使わない身体に優しい商品開発が行われており、素材本来の素朴な味わいや風味を存分に引き出しています。お子様からご高齢の方まで家族みんなで安心して楽しめる点も、ツルヤのPB商品が絶大な支持を集める理由です。 3.軽井沢仕込みのホスピタリティと清潔感 ツルヤの魅力は、商品の品揃えだけでなく、買い物を心地よく楽しめる店舗環境にも表れています。店内はカート同士がストレスなく余裕ですれ違えるほど通路が広く取られており、隅々まで清潔に保たれた空間で快適に買い物を楽しむことができます。また、丁寧で親身な接客も、軽井沢の別荘文化とともに磨かれてきたツルヤならではの特長です。レジでは商品の登録をスタッフが丁寧に行い、支払いはスムーズに行えるよう精算機でお客様自身が決済するセミセルフレジシステムを導入しています。温かみのある接客と効率的なシステムが両立しているため、混雑時でも気持ちよく買い物を終えられるのが魅力です。 4.食材の宝庫!地元名店とのコラボ ツルヤのオリジナル商品(PB)の凄さは、自社開発だけに留まりません。長野県を代表する有名店や老舗メーカーとの深い信頼関係から生まれた夢のコラボ商品がずらりと並んでいます。たとえば、軽井沢発祥のスペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」がツルヤのためだけに手掛けた限定ブレンドや、創業290年を超える七味唐辛子の老舗「八幡屋礒五郎」と共同開発したオリジナル七味など、本来なら専門店でしか買えないレベルの本格的な味が、スーパーならではの価格で手に入ります。さらに、ドリンクやお酒の分野でも名店とのタッグが光ります。よなよなエールで全国的に知られているクラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」と共同開発した「信州高原地ビール」は、本格派の味わいを手頃な価格で楽しめるとあって、ビール好きには外せない隠れた名品です。こうした名店の味をベースにしながらもツルヤ限定として展開されている商品は数多く、地元の方の日常使いはもちろん、長野らしさが詰まったお土産としても絶大な人気を誇っています。 丸山珈琲とのコラボ商品(ツルヤオリジナルマイルドブレンド) ツルヤのオリジナル商品(PB)を代表する大ヒット作です。丸山珈琲がツルヤのためだけに特別にブレンド・焙煎したコーヒー豆やドリップバッグが、スーパーのリーズナブルな価格で手に入ります。 八幡屋礒五郎とのコラボ商品(ごぼうかりんとうなど) 信州の伝統野菜に八幡屋礒五郎の七味をきかせたごぼうかりんとうなどのコラボお菓子や、おつまみにぴったりの野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップなど、専門店でしか出会えないような上質なピリ辛の味わいが気軽に楽しめます。 ヤッホーブルーイングとのコラボ商品(信州高原地ビール) 前述の通り、「よなよなエール」のメーカーが浅間山系の天然水を使ってツルヤ専用に醸造している「信州高原地ビール」は手頃な価格で買える本格エールビールです。 店内を巡るだけでワクワク!左回りで攻略するツルヤの売り場ガイド ツルヤの各店舗は、入口から左回り(反時計回り)に店内を巡るレイアウトが基本となっています。この動線に沿って歩くだけで、長野の旬の恵みから普段使いの食材、焼きたてパンまで、ツルヤの魅力を余すことなく体験できます。それぞれの売り場の見どころと、絶対にチェックしたいポイントをご紹介します! 入口でまず迎えてくれる野菜・果物コーナー 店内に足を踏み入れて最初に現れるのが、フレッシュな熱気に満ちた青果売り場です。地元農家から毎日届くみずみずしい信州野菜や、季節ごとのフルーツ(りんご、ぶどう、桃など)が色鮮やかに並びます。特に信州ならではの、キノコのコーナーは圧巻の品種数を誇り、見たこともない珍しいキノコに出会えることも!入口付近に並ぶ旬のフルーツは、自宅用はもちろん、贈り物や自分へのご褒美にもぴったりです。 創業のプライドが光る鮮魚(魚介)コーナー 野菜コーナーを抜けると、磯の香りと活気に包まれた鮮魚コーナーに到着します。海のない長野県でありながら、創業当時の「海産物商」で培った仕入れ力が最も発揮されている場所です。日本海側などからの直送便をはじめ、新鮮な丸魚やお刺身はもちろん、季節によっては信州の清流で育った佐久鯉(さくごい)、信州サーモン、小鮒(こぶな)、鮎(あゆ)といった川魚が並ぶのもツルヤならではの魅力です。また、干物や漬け魚は骨取りがされていたり、お弁当用に使いやすいよう少量カットされていたりと、手軽に使える工夫が満載。丁寧に仕込まれた塩鮭や鯖の切り身、西京漬けなども隠れた名品として大人気です。さらに嬉しいのが、鮮魚売り場に設置された調理受付カウンターの存在です。売り場に並んでいる丸魚を購入する際、カウンター前の呼び出しチャイム(インターホン)を押してスタッフにお願いすれば、ウロコ・内臓取り(腹だし)や三枚おろし、煮魚・フライ用の切り身など、料理の用途に合わせてその場で無料下処理を行ってくれます。「丸魚を買うと家庭での生ゴミや臭いが気になる」「魚をさばくのが苦手」という方でも、手軽にフレッシュな魚料理を楽しめる、親切で温かいホスピタリティもツルヤの大きな魅力です。 高品質な肉とPB加工品が揃う!精肉コーナー 店舗の奥(左奥から中央奥)にかけて広がるのが、圧倒的な品揃えを誇る精肉コーナーです。こちらには、長野県が誇るブランド肉「信州プレミアム牛肉」をはじめ、新鮮な国産の豚肉や鶏肉がリーズナブルな価格でずらりと並びます。普段の食卓にちょうどいい少量サイズから、別荘でのパーティやバーベキュー(BBQ)に大活躍する大容量パックまでサイズ展開も豊富で、用途に合わせてスマートに選べるのも魅力です。また、生肉だけでなくツルヤオリジナルのソーセージやハム、ベーコンといった加工肉シリーズも見逃せません。人気商品の「1個約100円の冷凍ハンバーグ」にも通じる品質の高さと肉本来の旨味が凝縮されており、朝食のおかずからお酒のおつまみまで幅広く食卓を彩ってくれます。 手作り感と信州名物が詰まったお惣菜コーナー...
信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」徹底紹介
こんにちは、プラザ佐久です。長野県を訪れたら、絶対に立ち寄ってほしい名所があるのをご存知ですか?それは観光地でも温泉でもなく、地元密着型のスーパーマーケット「ツルヤ(TSURUYA)」です。長野県民の日常を支えるローカルスーパーでありながら、その圧倒的な質の高さと魅力的な品揃えから、今や全国の観光客やSNSでも絶大な人気を誇っています。店内には信州産の新鮮な食材はもちろん、味や安全性にこだわり抜いたオリジナルのプライベートブランド(PB)商品がずらりと並び、まるで食のテーマパークのようです。「ツルヤの何がそんなに凄いの?」「お土産や普段の買い物で、絶対に買うべき商品はどれ?」今回は、そんな信州が誇るご当地スーパー「ツルヤ」の魅力をご紹介。大人気のりんごバターやドライフルーツをはじめとするマストバイ商品まで詳しくご紹介します。長野観光のお土産選びにはもちろん、毎日の買い物がもっと楽しくなる情報が満載です。 130年以上の歴史!ご当地スーパー ツルヤの始まりと歩み 今でこそ長野県を代表する大人気スーパーとなったツルヤですが、その歴史は非常に古く、始まりは明治時代にまで遡ります。1892年(明治25年)、長野県小諸町(現・小諸市)にて初代・鶴屋菊之助が海産肥料商を興したことが全てのスタートでした。海のない長野県で「海産物」を扱うビジネスから始まったこの原点こそが、現在の新鮮な生鮮食品や鮮魚に対する並々ならぬこだわりと、すぐれた仕入れ力の土台となっているそうです。 その後、昭和40年代以降に店舗網を拡大する中でオープンした「ツルヤ軽井沢店」の存在が、ツルヤの歩みを大きく加速させたそうです。同店には首都圏から訪れる政財界人や文化人、いわゆる「別荘族」が多く来店するようになり、食にきびしい目を持つお客様たちのニーズに応えるため、新鮮で高品質な食材や国内外のこだわり商品を次々とラインナップ。こうして軽井沢の地で磨き上げられた高品質な品揃えとホスピタリティこそが、現在の確固たるブランド力や、魅力的なプライベートブランド(PB)商品の大きな原動力となっているそうです。 ツルヤが愛される4つの秘密 単なる街のスーパーの枠を超え、地元民から観光客までを魅了し続けるツルヤですが、その絶大な人気の裏には、創業以来受け継がれてきた妥協のないこだわりがあります。 1.圧倒的な「鮮度」と「地元・信州産」へのこだわり ツルヤの店内に入ってまず目を奪われるのが、圧倒的な鮮度を誇る生鮮食品と地元食材の充実ぶりです。創業時の海産物商として培われたノウハウや仕入れ力が息づく鮮魚コーナーをはじめ、地元農家から直送されるみずみずしい信州野菜が売り場いっぱいに並びます。なかでも長野県ならではのキノコ類は、他店を圧倒するほどの豊富な品種が揃えられています。さらに、信州味噌や野沢菜、旬の地元産フルーツといった長野の豊かな食文化をダイレクトに味わえる品揃えとなっており、地産地消を徹底して推進しているそうです。毎日の食卓を支える地元の方々はもちろん、信州の恵みを味わいたい観光客の心も掴んで離さない、ツルヤの大きな魅力となっています。 2.高品質&コスパ最強のプライベートブランド(PB商品) ツルヤの最大の売りと言っても過言ではないのが、オリジナリティあふれるプライベートブランド(PB)商品の数々です。メディアなどでも度々話題になる「りんごバター」をはじめとするジャム類や、種類豊富な「やわらかドライフルーツ」など、他店にはない独自開発のオリジナル商品が数百種類もラインナップされています。どれもスーパーのプライベートブランドの域を超えたクオリティで、一度食べたらリピートしたくなるのが魅力です。また、美味しさやお手頃な価格だけでなく、「安心・安全」に徹底的に配慮されている点も大きな特徴です。化学調味料や合成着色料、保存料などを極力使わない身体に優しい商品開発が行われており、素材本来の素朴な味わいや風味を存分に引き出しています。お子様からご高齢の方まで家族みんなで安心して楽しめる点も、ツルヤのPB商品が絶大な支持を集める理由です。 3.軽井沢仕込みのホスピタリティと清潔感 ツルヤの魅力は、商品の品揃えだけでなく、買い物を心地よく楽しめる店舗環境にも表れています。店内はカート同士がストレスなく余裕ですれ違えるほど通路が広く取られており、隅々まで清潔に保たれた空間で快適に買い物を楽しむことができます。また、丁寧で親身な接客も、軽井沢の別荘文化とともに磨かれてきたツルヤならではの特長です。レジでは商品の登録をスタッフが丁寧に行い、支払いはスムーズに行えるよう精算機でお客様自身が決済するセミセルフレジシステムを導入しています。温かみのある接客と効率的なシステムが両立しているため、混雑時でも気持ちよく買い物を終えられるのが魅力です。 4.食材の宝庫!地元名店とのコラボ ツルヤのオリジナル商品(PB)の凄さは、自社開発だけに留まりません。長野県を代表する有名店や老舗メーカーとの深い信頼関係から生まれた夢のコラボ商品がずらりと並んでいます。たとえば、軽井沢発祥のスペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」がツルヤのためだけに手掛けた限定ブレンドや、創業290年を超える七味唐辛子の老舗「八幡屋礒五郎」と共同開発したオリジナル七味など、本来なら専門店でしか買えないレベルの本格的な味が、スーパーならではの価格で手に入ります。さらに、ドリンクやお酒の分野でも名店とのタッグが光ります。よなよなエールで全国的に知られているクラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」と共同開発した「信州高原地ビール」は、本格派の味わいを手頃な価格で楽しめるとあって、ビール好きには外せない隠れた名品です。こうした名店の味をベースにしながらもツルヤ限定として展開されている商品は数多く、地元の方の日常使いはもちろん、長野らしさが詰まったお土産としても絶大な人気を誇っています。 丸山珈琲とのコラボ商品(ツルヤオリジナルマイルドブレンド) ツルヤのオリジナル商品(PB)を代表する大ヒット作です。丸山珈琲がツルヤのためだけに特別にブレンド・焙煎したコーヒー豆やドリップバッグが、スーパーのリーズナブルな価格で手に入ります。 八幡屋礒五郎とのコラボ商品(ごぼうかりんとうなど) 信州の伝統野菜に八幡屋礒五郎の七味をきかせたごぼうかりんとうなどのコラボお菓子や、おつまみにぴったりの野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップなど、専門店でしか出会えないような上質なピリ辛の味わいが気軽に楽しめます。 ヤッホーブルーイングとのコラボ商品(信州高原地ビール) 前述の通り、「よなよなエール」のメーカーが浅間山系の天然水を使ってツルヤ専用に醸造している「信州高原地ビール」は手頃な価格で買える本格エールビールです。 店内を巡るだけでワクワク!左回りで攻略するツルヤの売り場ガイド ツルヤの各店舗は、入口から左回り(反時計回り)に店内を巡るレイアウトが基本となっています。この動線に沿って歩くだけで、長野の旬の恵みから普段使いの食材、焼きたてパンまで、ツルヤの魅力を余すことなく体験できます。それぞれの売り場の見どころと、絶対にチェックしたいポイントをご紹介します! 入口でまず迎えてくれる野菜・果物コーナー 店内に足を踏み入れて最初に現れるのが、フレッシュな熱気に満ちた青果売り場です。地元農家から毎日届くみずみずしい信州野菜や、季節ごとのフルーツ(りんご、ぶどう、桃など)が色鮮やかに並びます。特に信州ならではの、キノコのコーナーは圧巻の品種数を誇り、見たこともない珍しいキノコに出会えることも!入口付近に並ぶ旬のフルーツは、自宅用はもちろん、贈り物や自分へのご褒美にもぴったりです。 創業のプライドが光る鮮魚(魚介)コーナー 野菜コーナーを抜けると、磯の香りと活気に包まれた鮮魚コーナーに到着します。海のない長野県でありながら、創業当時の「海産物商」で培った仕入れ力が最も発揮されている場所です。日本海側などからの直送便をはじめ、新鮮な丸魚やお刺身はもちろん、季節によっては信州の清流で育った佐久鯉(さくごい)、信州サーモン、小鮒(こぶな)、鮎(あゆ)といった川魚が並ぶのもツルヤならではの魅力です。また、干物や漬け魚は骨取りがされていたり、お弁当用に使いやすいよう少量カットされていたりと、手軽に使える工夫が満載。丁寧に仕込まれた塩鮭や鯖の切り身、西京漬けなども隠れた名品として大人気です。さらに嬉しいのが、鮮魚売り場に設置された調理受付カウンターの存在です。売り場に並んでいる丸魚を購入する際、カウンター前の呼び出しチャイム(インターホン)を押してスタッフにお願いすれば、ウロコ・内臓取り(腹だし)や三枚おろし、煮魚・フライ用の切り身など、料理の用途に合わせてその場で無料下処理を行ってくれます。「丸魚を買うと家庭での生ゴミや臭いが気になる」「魚をさばくのが苦手」という方でも、手軽にフレッシュな魚料理を楽しめる、親切で温かいホスピタリティもツルヤの大きな魅力です。 高品質な肉とPB加工品が揃う!精肉コーナー 店舗の奥(左奥から中央奥)にかけて広がるのが、圧倒的な品揃えを誇る精肉コーナーです。こちらには、長野県が誇るブランド肉「信州プレミアム牛肉」をはじめ、新鮮な国産の豚肉や鶏肉がリーズナブルな価格でずらりと並びます。普段の食卓にちょうどいい少量サイズから、別荘でのパーティやバーベキュー(BBQ)に大活躍する大容量パックまでサイズ展開も豊富で、用途に合わせてスマートに選べるのも魅力です。また、生肉だけでなくツルヤオリジナルのソーセージやハム、ベーコンといった加工肉シリーズも見逃せません。人気商品の「1個約100円の冷凍ハンバーグ」にも通じる品質の高さと肉本来の旨味が凝縮されており、朝食のおかずからお酒のおつまみまで幅広く食卓を彩ってくれます。 手作り感と信州名物が詰まったお惣菜コーナー...
採れたて高原野菜がズラリ!佐久市周辺で行くべきおすすめ農産物直売所
こんにちは、プラザ佐久です。浅間山を望む美しい大自然と、清らかな千曲川の流れに育まれた長野県佐久市。標高の高さを活かして育てられる佐久の高原野菜は、シャキシャキとした食感と、濃厚な甘みが格別です。そんな最高の野菜を、どこよりも新鮮に、そしておトクに手に入れられる場所といえば農産物直売所ですよね!今回は、佐久市周辺に数ある直売所の中から、地元民も太鼓判を押すおすすめのスポットを厳選してご紹介します。朝採れのレタスやブロッコリー、季節の果物はもちろん、ここでしか買えない限定の特産品やご当地食材まで、見どころが満載です。ドライブの目的地としてはもちろん、毎日のお買い物にも通いたくなる直売所の魅力をたっぷりとお届けします。 なぜ美味しい?佐久エリアの「高原野菜」の魅力 浅間山をはじめとする雄大な山々に囲まれ、清らかな千曲川が流れる佐久エリアは全国的にも知られる美味しい高原野菜の宝庫です。スーパーで買う野菜とはひと味もふた味も違う、佐久の直売所の野菜の美味しさには、この土地ならではの3つの理由があります。 甘味と旨みをギュッと閉じ込める昼夜の寒暖差 佐久地域は標高が高く、夏場でも昼と夜の寒暖差が大きいのが特徴です。野菜は太陽の光を浴びて作られた栄養(糖分)を、気温が下がる夜間にぐっと蓄え込みます。この寒暖差こそが、野菜本来の強い甘みと深いコクを生み出しています。 清らかな「水」と、日照時間の長さ 美味しい野菜づくりに欠かせないのが、浅間山や八ヶ岳の伏流水です。ミネラルをたっぷり含んだ清らかな水と、全国トップクラスを誇る豊かな日照時間のおかげで、野菜たちがのびのびと健康的に育ちます。 直売所だからこそ味わえる朝採れの鮮度 そして最大の魅力が、直売所ならではの圧倒的な鮮度です。農家さんがその日の朝一番に畑で収穫した野菜が、そのまんま店頭に並びます。水分をたっぷり含んだレタスやキャベツのシャキシャキとした歯ごたえ、とうもろこしのみずみずしさは、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。 佐久・小諸エリアの直売所で買える!特有のフルーツ&珍しい名物野菜 佐久・小諸エリアの直売所の最大の魅力は、一般的な定番野菜だけでなく、この地域ならではの特有のフルーツや珍しい名物野菜に出会えることです。寒暖差の大きい高原気候と豊かな水が育んだ直売所で絶対チェックしたいイチオシ食材、直売所巡りがさらに楽しくなる、この地域特有の代表的な農産物をまとめました。 佐久もも(7月下旬から8月中旬頃) 佐久平の標高の高さと厳しい昼夜の寒暖差は、桃の甘みをグッと引き上げる最高の環境です。太陽の光をたっぷり浴びて育った「佐久のもも」は、一口かじればとろけるような甘みと芳醇な香りが広がる隠れた名産品。その品質の高さから、お中元や夏のギフト、帰省のお土産としても絶大な人気を誇ります。さらに直売所では、朝採れならではの「硬めで甘い桃」に出会えるのも魅力!一般的なスーパーの柔らかい桃とは一味違う、パリッと引き締まった食感とみずみずしさは、一度食べたら病みつきになる産地ならではの美味しさです。 佐久市デジタルフォトギャラリー 生プルーン(7月下旬から10月中旬頃) プルーンと聞くとドライフルーツを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は佐久地域はプルーン栽培の「発祥の地」であり、佐久市は長野県は全国シェア1位を誇ります。生の完熟プルーンは、驚くほど甘くジューシーで、夏の終わりから秋にかけて直売所にさまざまな品種が並びます。生のプルーンは皮が柔らかく、非常にデリケートな果物のため、熟すと傷みやすいため都市部や遠方のスーパーには流通しにくく、現地に足を運んだ人だけが味わえるフルーツです。旬を迎える8月下旬から10月頃にかけて、直売所の店頭には採れたての生プルーンがズラリと並びます。完熟した生のプルーンは、ドライフルーツのイメージを覆すほどジューシーで、濃厚な甘みと爽やかな酸味が口いっぱいに広がる絶品です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 浅間山麓りんご(9月上旬から11月下旬頃) 標高が高く、日照時間が長い浅間山麓は、美味しいりんごが育つ絶好のロケーションです。昼夜の大きな寒暖差によってキュッと引き締まった果肉には、太陽の光をたっぷり浴びて蓄えられた抜群の甘みと、甘酸っぱい爽やかな香りがぎゅっと凝縮されています。秋の直売所の店頭には、完熟を迎えたもぎたてのりんごが山積みになり、店内は甘い香りでいっぱいになります。定番のサンふじはもちろん、信州生まれの品種(秋映・シナノスイート・シナノゴールドなど)や、流通量が少なく地元でしか出会えない希少な完熟りんごまでズラリと並びます。生産者さんごとに味や食感の個性が異なるため、食べ比べが楽しめるのも、産地ならではの贅沢です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 佐久古太きゅうり(7月〜10月頃) 直売所の野菜コーナーで一際目を引く、太くて大きな寸胴型のきゅうりをご存じですか?「佐久古太(こだい)きゅうり」は、佐久地域の志賀地区や春日地区で古くから大切に種が受け継がれてきた信州伝統野菜の一つです。一般的なきゅうりに比べて圧倒的に立派な太さで、半分より下が白く大きな黒いイボを持つ見た目のインパクトは抜群! 苦味が少ないのが特徴で、一口かじれば、肉厚な果肉からジュワッと溢れ出す圧倒的なみずみずしさと、パリッとした心地よい歯ごたえが楽しめます。 ひしの南蛮(7月中旬から10月上旬頃) 小諸市の菱野(ひしの)地区で、明治時代から代々大切に種が受け継がれてきた信州伝統野菜認定の貴重なトウガラシです。一見すると小ぶりなピーマンのような見た目ですが、食べてみると肉厚な果肉の甘みのあとに、クセになる心地よい辛み(中辛)が追いかけてきます。最大の魅力は皮が柔らかく、ヘタや種まで捨てる場所なく丸ごと食べられることです。そのままサッと素揚げにしたり、丸ごと網焼きにしてポン酢や鰹節をかけたりするだけで、お酒のおつまみやご飯のお供に最高の一品が完成します。また、直売所では地元の加工グループが作るひしの南蛮の手作り加工品も大人気です。小諸周辺の直売所を訪れたら、ぜひ手にとってみてほしい野菜です。 白土ばれいしょ(7月中旬から11月下旬頃) 小諸市から東御市にまたがる御牧原(みまきはら)台地で育てられる、知る人ぞ知る極上のじゃがいも(男爵)です。この地域特有の強粘土質の白い土壌(白土)は、水はけと養分の蓄積に優れ、じゃがいものデンプン質を極限まで高めてくれるそうです。たくましく育った白土ばれいしょは、その名の通り肌が白く滑らかで、一口食べれば他のじゃがいもとは一線を画す強い甘みとホクホク食感に驚かされます。その品質の高さから関西の高級料亭などへ優先的に出荷されるブランド品で、一般的なスーパーではなかなかお目にかかれないそうです。シンプルなじゃがバターやコロッケにすれば、お芋本来の豊かな甘みと香りが口いっぱいに広がります。7月頃の採れたてはもちろん、秋深まるにつれて増していく濃厚な味わいも絶品です! 五郎兵衛米(新米の最盛期は10月〜11月頃 ) 野菜やフルーツと並んで、佐久の直売所で絶対にチェックしたいのが地域の誇るブランド米「ごろべえまい」です。江戸時代に市川五郎兵衛によって開削された歴史ある五郎兵衛用水の清らかな水と、米作りに最適な強粘土質の土壌で育てられるこのお米は、生産エリアが限られているため流通量が少なく「幻のお米」とも称されています。その最大の特徴は、噛むほどに広がる強い甘みと極上の粘りで冷めても甘みともちもち感がまったく落ちないと、全国の料亭や老舗の和食店からも絶大な信頼と指名買いを受けているそうです。直売所では、自宅用としてはもちろん、手軽なお土産やギフトにぴったりな小袋サイズが並ぶこともあります。お米本来の味わいを贅沢に楽しめる塩むすびや、お弁当の美味しさを格段に引き上げてくれる佐久ならではの特産品です。...
採れたて高原野菜がズラリ!佐久市周辺で行くべきおすすめ農産物直売所
こんにちは、プラザ佐久です。浅間山を望む美しい大自然と、清らかな千曲川の流れに育まれた長野県佐久市。標高の高さを活かして育てられる佐久の高原野菜は、シャキシャキとした食感と、濃厚な甘みが格別です。そんな最高の野菜を、どこよりも新鮮に、そしておトクに手に入れられる場所といえば農産物直売所ですよね!今回は、佐久市周辺に数ある直売所の中から、地元民も太鼓判を押すおすすめのスポットを厳選してご紹介します。朝採れのレタスやブロッコリー、季節の果物はもちろん、ここでしか買えない限定の特産品やご当地食材まで、見どころが満載です。ドライブの目的地としてはもちろん、毎日のお買い物にも通いたくなる直売所の魅力をたっぷりとお届けします。 なぜ美味しい?佐久エリアの「高原野菜」の魅力 浅間山をはじめとする雄大な山々に囲まれ、清らかな千曲川が流れる佐久エリアは全国的にも知られる美味しい高原野菜の宝庫です。スーパーで買う野菜とはひと味もふた味も違う、佐久の直売所の野菜の美味しさには、この土地ならではの3つの理由があります。 甘味と旨みをギュッと閉じ込める昼夜の寒暖差 佐久地域は標高が高く、夏場でも昼と夜の寒暖差が大きいのが特徴です。野菜は太陽の光を浴びて作られた栄養(糖分)を、気温が下がる夜間にぐっと蓄え込みます。この寒暖差こそが、野菜本来の強い甘みと深いコクを生み出しています。 清らかな「水」と、日照時間の長さ 美味しい野菜づくりに欠かせないのが、浅間山や八ヶ岳の伏流水です。ミネラルをたっぷり含んだ清らかな水と、全国トップクラスを誇る豊かな日照時間のおかげで、野菜たちがのびのびと健康的に育ちます。 直売所だからこそ味わえる朝採れの鮮度 そして最大の魅力が、直売所ならではの圧倒的な鮮度です。農家さんがその日の朝一番に畑で収穫した野菜が、そのまんま店頭に並びます。水分をたっぷり含んだレタスやキャベツのシャキシャキとした歯ごたえ、とうもろこしのみずみずしさは、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。 佐久・小諸エリアの直売所で買える!特有のフルーツ&珍しい名物野菜 佐久・小諸エリアの直売所の最大の魅力は、一般的な定番野菜だけでなく、この地域ならではの特有のフルーツや珍しい名物野菜に出会えることです。寒暖差の大きい高原気候と豊かな水が育んだ直売所で絶対チェックしたいイチオシ食材、直売所巡りがさらに楽しくなる、この地域特有の代表的な農産物をまとめました。 佐久もも(7月下旬から8月中旬頃) 佐久平の標高の高さと厳しい昼夜の寒暖差は、桃の甘みをグッと引き上げる最高の環境です。太陽の光をたっぷり浴びて育った「佐久のもも」は、一口かじればとろけるような甘みと芳醇な香りが広がる隠れた名産品。その品質の高さから、お中元や夏のギフト、帰省のお土産としても絶大な人気を誇ります。さらに直売所では、朝採れならではの「硬めで甘い桃」に出会えるのも魅力!一般的なスーパーの柔らかい桃とは一味違う、パリッと引き締まった食感とみずみずしさは、一度食べたら病みつきになる産地ならではの美味しさです。 佐久市デジタルフォトギャラリー 生プルーン(7月下旬から10月中旬頃) プルーンと聞くとドライフルーツを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は佐久地域はプルーン栽培の「発祥の地」であり、佐久市は長野県は全国シェア1位を誇ります。生の完熟プルーンは、驚くほど甘くジューシーで、夏の終わりから秋にかけて直売所にさまざまな品種が並びます。生のプルーンは皮が柔らかく、非常にデリケートな果物のため、熟すと傷みやすいため都市部や遠方のスーパーには流通しにくく、現地に足を運んだ人だけが味わえるフルーツです。旬を迎える8月下旬から10月頃にかけて、直売所の店頭には採れたての生プルーンがズラリと並びます。完熟した生のプルーンは、ドライフルーツのイメージを覆すほどジューシーで、濃厚な甘みと爽やかな酸味が口いっぱいに広がる絶品です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 浅間山麓りんご(9月上旬から11月下旬頃) 標高が高く、日照時間が長い浅間山麓は、美味しいりんごが育つ絶好のロケーションです。昼夜の大きな寒暖差によってキュッと引き締まった果肉には、太陽の光をたっぷり浴びて蓄えられた抜群の甘みと、甘酸っぱい爽やかな香りがぎゅっと凝縮されています。秋の直売所の店頭には、完熟を迎えたもぎたてのりんごが山積みになり、店内は甘い香りでいっぱいになります。定番のサンふじはもちろん、信州生まれの品種(秋映・シナノスイート・シナノゴールドなど)や、流通量が少なく地元でしか出会えない希少な完熟りんごまでズラリと並びます。生産者さんごとに味や食感の個性が異なるため、食べ比べが楽しめるのも、産地ならではの贅沢です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 佐久古太きゅうり(7月〜10月頃) 直売所の野菜コーナーで一際目を引く、太くて大きな寸胴型のきゅうりをご存じですか?「佐久古太(こだい)きゅうり」は、佐久地域の志賀地区や春日地区で古くから大切に種が受け継がれてきた信州伝統野菜の一つです。一般的なきゅうりに比べて圧倒的に立派な太さで、半分より下が白く大きな黒いイボを持つ見た目のインパクトは抜群! 苦味が少ないのが特徴で、一口かじれば、肉厚な果肉からジュワッと溢れ出す圧倒的なみずみずしさと、パリッとした心地よい歯ごたえが楽しめます。 ひしの南蛮(7月中旬から10月上旬頃) 小諸市の菱野(ひしの)地区で、明治時代から代々大切に種が受け継がれてきた信州伝統野菜認定の貴重なトウガラシです。一見すると小ぶりなピーマンのような見た目ですが、食べてみると肉厚な果肉の甘みのあとに、クセになる心地よい辛み(中辛)が追いかけてきます。最大の魅力は皮が柔らかく、ヘタや種まで捨てる場所なく丸ごと食べられることです。そのままサッと素揚げにしたり、丸ごと網焼きにしてポン酢や鰹節をかけたりするだけで、お酒のおつまみやご飯のお供に最高の一品が完成します。また、直売所では地元の加工グループが作るひしの南蛮の手作り加工品も大人気です。小諸周辺の直売所を訪れたら、ぜひ手にとってみてほしい野菜です。 白土ばれいしょ(7月中旬から11月下旬頃) 小諸市から東御市にまたがる御牧原(みまきはら)台地で育てられる、知る人ぞ知る極上のじゃがいも(男爵)です。この地域特有の強粘土質の白い土壌(白土)は、水はけと養分の蓄積に優れ、じゃがいものデンプン質を極限まで高めてくれるそうです。たくましく育った白土ばれいしょは、その名の通り肌が白く滑らかで、一口食べれば他のじゃがいもとは一線を画す強い甘みとホクホク食感に驚かされます。その品質の高さから関西の高級料亭などへ優先的に出荷されるブランド品で、一般的なスーパーではなかなかお目にかかれないそうです。シンプルなじゃがバターやコロッケにすれば、お芋本来の豊かな甘みと香りが口いっぱいに広がります。7月頃の採れたてはもちろん、秋深まるにつれて増していく濃厚な味わいも絶品です! 五郎兵衛米(新米の最盛期は10月〜11月頃 ) 野菜やフルーツと並んで、佐久の直売所で絶対にチェックしたいのが地域の誇るブランド米「ごろべえまい」です。江戸時代に市川五郎兵衛によって開削された歴史ある五郎兵衛用水の清らかな水と、米作りに最適な強粘土質の土壌で育てられるこのお米は、生産エリアが限られているため流通量が少なく「幻のお米」とも称されています。その最大の特徴は、噛むほどに広がる強い甘みと極上の粘りで冷めても甘みともちもち感がまったく落ちないと、全国の料亭や老舗の和食店からも絶大な信頼と指名買いを受けているそうです。直売所では、自宅用としてはもちろん、手軽なお土産やギフトにぴったりな小袋サイズが並ぶこともあります。お米本来の味わいを贅沢に楽しめる塩むすびや、お弁当の美味しさを格段に引き上げてくれる佐久ならではの特産品です。...
浅間山を望む絶景ルート!第4回佐久平ハーフマラソン2026の魅力・走った後に寄りたいご褒美スポット
こんにちは、プラザ佐久です。爽やかな風が吹き抜け、秋深まる10月の佐久平で、今年も全国のランナーが心待ちにする「第4回佐久平ハーフマラソン」が開催されます。この大会の最大の魅力といえば、なんといっても目の前に広がる雄大な浅間山など周囲の山々の絶景です。美しい景色を眺めながら駆け抜けるコースは、日頃の練習の成果を発揮する最高の舞台となります。さらに、北陸新幹線佐久平駅からすぐというアクセスの良さも、遠征ランナーに選ばれる大きな理由となっています。 しかし、佐久平ハーフマラソンの楽しみは走ることだけではありません。この記事では、大会の見どころやコースの魅力はもちろん、全力を尽くした後にぜひ立ち寄りたい、佐久平の絶品ご褒美グルメやリフレッシュスポット、とっておきのお土産情報まで徹底解説します!「走って、食べて、癒やされる」そんな大満足の1日を過ごすための完全ガイドをお届けします。 大会基本情報&エントリースケジュール内容 ※大好評につき2026年6月16日をもって全種目定員締切(受付終了)となりました。 開催日: 2026年10月18日(日)エントリー期間:市民先行:2026年5月15日(金)〜一般募集:2026年5月29日(金)〜2026年8月3日(月)予定 種目と定員・参加料ハーフマラソンの部: 定員 2,800名 / 7,500円5kmの部: 定員 700名 / 4,000円(高校生以下3,000円)1マイルの部: 定員締切(ファミリー部門等あり) 浅間山を望む!日本陸連公認の「絶景爽快コース」 第4回佐久平ハーフマラソン2026のコースは、日本陸上競技連盟(日本陸連)公認の本格的なコースです。シリアスランナーやベテランランナーが実力を試せる確かなクオリティでありながら、初心者ランナーも五感で信州を楽しめる、まさに「絶景爽快コース」です。 雄大な浅間山と並走する贅沢 スタートの号砲とともにランナーを迎えてくれるのは、目の前に広がる雄大な浅間山や立科連峰のパノラマです。秋深まる信州の澄んだ青空に映える美しい山並みを視界にとらえながら駆け抜ける爽快感は、この大会ならではの贅沢な体験と言えます。さらにコースを進めると、千曲川の清流がもたらす豊かな自然や、歴史ある中山道の街並み、そして黄金色に輝く五郎兵衛新田の田園風景など、1歩進むごとに表情を変える美しいローカル風景が次々と広がります。 佐久市デジタルフォトギャラリー アクセスの良さと走りごたえが両立 新幹線駅からすぐ!遠征ランナーに優しいバツグンのアクセス マラソン大会への遠征で意外とストレスになるのが、最寄り駅から会場までの移動です。「駅から臨時バスに揺られて30分…」「始発電車でもスタートに間に合わない…」そういった経験はありませんか? 佐久平ハーフマラソンは北陸新幹線「佐久平駅」から大会会場(佐久平交流センター周辺)まで、歩いてわずか5分ほどの好立地です。 首都圏から日帰り参加もOK!新幹線でのアクセス 東京駅から北陸新幹線(あさま・はくたか)に乗れば、佐久平駅まで最短約1時間15分で到着します。駅の改札を出たら、案内看板に従って歩くだけで、あっという間に受付・スタート会場へ。前泊の手間やコストをかけず、首都圏から「日帰り」で本格的な公認ハーフマラソンに挑戦できるのは、この大会ならではの大きなメリットです。 車でのアクセスも快適!広々とした駐車場を完備 もちろん、長野県内や近隣県からマイカーで参戦するランナーへの配慮もバッチリです。上信越自動車道「佐久IC」から会場周辺までは車で約5分。大会当日は、会場のすぐ近くにランナー専用の無料特設駐車場が数多く用意されます。車内でゆったり着替えや準備を済ませ、ウォーミングアップがてらスタートラインへ向かうことができるため、当日の朝をストレスフリーで迎えることができます。 走りごたえ十分!高低差約71mのドラマチックなレイアウト...
浅間山を望む絶景ルート!第4回佐久平ハーフマラソン2026の魅力・走った後に寄りたいご褒美スポット
こんにちは、プラザ佐久です。爽やかな風が吹き抜け、秋深まる10月の佐久平で、今年も全国のランナーが心待ちにする「第4回佐久平ハーフマラソン」が開催されます。この大会の最大の魅力といえば、なんといっても目の前に広がる雄大な浅間山など周囲の山々の絶景です。美しい景色を眺めながら駆け抜けるコースは、日頃の練習の成果を発揮する最高の舞台となります。さらに、北陸新幹線佐久平駅からすぐというアクセスの良さも、遠征ランナーに選ばれる大きな理由となっています。 しかし、佐久平ハーフマラソンの楽しみは走ることだけではありません。この記事では、大会の見どころやコースの魅力はもちろん、全力を尽くした後にぜひ立ち寄りたい、佐久平の絶品ご褒美グルメやリフレッシュスポット、とっておきのお土産情報まで徹底解説します!「走って、食べて、癒やされる」そんな大満足の1日を過ごすための完全ガイドをお届けします。 大会基本情報&エントリースケジュール内容 ※大好評につき2026年6月16日をもって全種目定員締切(受付終了)となりました。 開催日: 2026年10月18日(日)エントリー期間:市民先行:2026年5月15日(金)〜一般募集:2026年5月29日(金)〜2026年8月3日(月)予定 種目と定員・参加料ハーフマラソンの部: 定員 2,800名 / 7,500円5kmの部: 定員 700名 / 4,000円(高校生以下3,000円)1マイルの部: 定員締切(ファミリー部門等あり) 浅間山を望む!日本陸連公認の「絶景爽快コース」 第4回佐久平ハーフマラソン2026のコースは、日本陸上競技連盟(日本陸連)公認の本格的なコースです。シリアスランナーやベテランランナーが実力を試せる確かなクオリティでありながら、初心者ランナーも五感で信州を楽しめる、まさに「絶景爽快コース」です。 雄大な浅間山と並走する贅沢 スタートの号砲とともにランナーを迎えてくれるのは、目の前に広がる雄大な浅間山や立科連峰のパノラマです。秋深まる信州の澄んだ青空に映える美しい山並みを視界にとらえながら駆け抜ける爽快感は、この大会ならではの贅沢な体験と言えます。さらにコースを進めると、千曲川の清流がもたらす豊かな自然や、歴史ある中山道の街並み、そして黄金色に輝く五郎兵衛新田の田園風景など、1歩進むごとに表情を変える美しいローカル風景が次々と広がります。 佐久市デジタルフォトギャラリー アクセスの良さと走りごたえが両立 新幹線駅からすぐ!遠征ランナーに優しいバツグンのアクセス マラソン大会への遠征で意外とストレスになるのが、最寄り駅から会場までの移動です。「駅から臨時バスに揺られて30分…」「始発電車でもスタートに間に合わない…」そういった経験はありませんか? 佐久平ハーフマラソンは北陸新幹線「佐久平駅」から大会会場(佐久平交流センター周辺)まで、歩いてわずか5分ほどの好立地です。 首都圏から日帰り参加もOK!新幹線でのアクセス 東京駅から北陸新幹線(あさま・はくたか)に乗れば、佐久平駅まで最短約1時間15分で到着します。駅の改札を出たら、案内看板に従って歩くだけで、あっという間に受付・スタート会場へ。前泊の手間やコストをかけず、首都圏から「日帰り」で本格的な公認ハーフマラソンに挑戦できるのは、この大会ならではの大きなメリットです。 車でのアクセスも快適!広々とした駐車場を完備 もちろん、長野県内や近隣県からマイカーで参戦するランナーへの配慮もバッチリです。上信越自動車道「佐久IC」から会場周辺までは車で約5分。大会当日は、会場のすぐ近くにランナー専用の無料特設駐車場が数多く用意されます。車内でゆったり着替えや準備を済ませ、ウォーミングアップがてらスタートラインへ向かうことができるため、当日の朝をストレスフリーで迎えることができます。 走りごたえ十分!高低差約71mのドラマチックなレイアウト...
熱い夏がやってくる!家族で出かけたい佐久市の夏祭り・花火大会特集
こんにちは、プラザ佐久です。信州の爽やかな風が吹き抜ける佐久市にも、いよいよ熱い夏がやってきます!夏といえば、やっぱり胸が躍る「お祭り」の季節ですよね。ここ佐久市では、歴史ある伝統的な神輿(みこし)の熱気に包まれるお祭りから、夜空と千曲川を美しく染め上げる大迫力の花火大会まで、家族みんなで楽しめる夏イベントが目白押しです。「子どもに伝統的なお祭りを体験させてあげたい!」「久しぶりに家族みんなで、夜空に上がる大きな花火を見上げたい」そんなご家族に向けて、今回は2026年夏に開催される佐久市のイチオシ夏祭り&花火大会をピックアップ!見どころはもちろん、子連れでのお出かけがもっと楽しく、快適になるお役立ちヒントも合わせてお届けします。今年の夏は、家族一緒に佐久で最高の思い出を作りに出かけませんか? 圧巻の熱気を体感!岩村田祇園祭 佐久市の夏祭りの幕開けを飾るのが、毎年7月中旬に開催される「岩村田祇園祭」です。室町時代から続くとも言われる歴史を持ち、地元の人々に長く愛され続けている夏祭りです。普段は落ち着いた佇まいの岩村田商店街が、この日ばかりは熱気溢れる「お祭り広場」へと変貌を遂げます! 2026年の「第637回 岩村田祇園祭」は、7月18日(土)と7月19日(日)の2日間にわたり開催。 岩村田祇園祭の見どころ 岩村田祇園祭の主役といえば、なんといっても地域を練り歩く神輿(みこし)です。神輿の掛け声は「わっしょい」のほか、「ソイヤ、ソレサ」や「エッサ、ホイサ」といった独特で力強い声が響き渡ります。地元の担ぎ手たちの力強い掛け声とともに、神輿が上下左右に激しく揺れ動く姿は迫力満点!そのダイナミックな動きに、小さなお子様も思わず目を丸くして見入ってしまうはずです。夕方になり、各町内の神輿が一堂に会する時間帯は熱気の最高潮。大人たちの真剣な表情と、地域が一体となるエネルギーを肌で感じることができます。 日曜日に行われる子供神輿の「お水渡し」は必見! 岩村田祇園まつりの大きな見どころであり、ぜひ家族で見ていただきたいのが、日曜日に行われる子供神輿の「お水渡し」です。元気いっぱいに神輿を担ぐ子どもたちの姿と、きらめく水が織りなす光景は、夏の訪れを感じさせてくれる特別な風物詩となっています。地域全体で子どもたちの健やかな成長を願う、温かくも活気あふれる瞬間を間近で体感することができます。小さなお子様連れで観覧する際も、同世代の子どもたちが大活躍する姿にきっとワクワクするはずです。 消防団の実演や吹奏楽部の演奏など、見どころ満載! 岩村田祇園まつりの魅力は神輿だけではありません。商店街の特設エリアなどでは、家族みんなで楽しめる多彩な催しが披露される予定です。佐久市消防団によるポンプ操法実演、空手クラブの実演やダンスサークルのパフォーマンス、市内の中高生の吹奏楽部による演奏など地元の大人や学生たちが日頃の練習の成果を披露し、お祭りのムードをいっそう盛り上げてくれます。 ファミリーおすすめポイント そんなに激しいお祭りなら、子連れだと危ないかな?と心配になるお父さん・お母さんもご安心ください。岩村田祇園祭は、家族みんなで楽しめる工夫がたくさんあります。 お昼〜夕方の早い時間が狙い目! 夜の盛り上がりも素敵ですが、小さなお子様連れなら、まだ比較的混雑が穏やかな日中の時間帯から出かけるのがおすすめです。 子ども神輿に元気をもらおう 日中は各地区を練り歩くこども神輿ですが、午後になると商店街を練り歩き、大人顔負けの元気な声を張り上げてミニ神輿を担ぐ、地元の子どもたちの姿が見られます。同世代の頑張る姿に、お子様もきっとワクワクするはず。 ずらりと並ぶ屋台(露店)にワクワク 街沿いには、お祭りならではの美味しいグルメやゲームの屋台がずらりと並びます。何を食べようか、どのお店で遊ぼうか、歩くだけでもお祭り気分を満喫できますし昼過ぎから夕方前に行けば露店の混雑状況も比較的まだ落ち着いています。 歴史あるお祭りの熱気を五感で味わいながら、家族みんなで笑顔になれる特別なひとときを過ごせるでしょう。 例年の主なタイムスケジュール(目安) 祭りのメイン会場となる岩村田本町商店街周辺は、両日ともおよそ午後(13時頃〜21時頃まで)にかけて歩行者天国(交通規制)となります。 1日目(土曜日) 13時頃〜:歩行者天国の開始いよいよ2日間の熱いお祭りがスタート!岩村田商店街周辺が歩行者天国となり、一気にお祭り広場へと変貌を遂げます。 14時頃〜:【神輿の宮出し・巡行開始 & 夜店の開店】威勢の良い掛け声とともに、各町内の神輿(みこし)が商店街へと繰り出します! 夜店情報: 歩行者天国の開始に合わせて、街道沿いの露店やキッチンカーもこの時間帯から徐々に開店し始めます。混雑が比較的緩やかなため、小さなお子様連れでお祭りグルメをゆっくり買い求めたい場合は、このお昼過ぎの時間が狙い目です。 17時頃〜:【宵祭り(よいまつり)の賑わいとステージ】夕方になり、少しずつ涼しくなる頃からお祭りの熱気はさらに加速します。特設ステージ(おいでなん処前ステージなど)での催しが始まり、夜店のエリアも周辺の仕事帰りや学校帰りの人々で本格的な賑わいを見せ始めます。...
熱い夏がやってくる!家族で出かけたい佐久市の夏祭り・花火大会特集
こんにちは、プラザ佐久です。信州の爽やかな風が吹き抜ける佐久市にも、いよいよ熱い夏がやってきます!夏といえば、やっぱり胸が躍る「お祭り」の季節ですよね。ここ佐久市では、歴史ある伝統的な神輿(みこし)の熱気に包まれるお祭りから、夜空と千曲川を美しく染め上げる大迫力の花火大会まで、家族みんなで楽しめる夏イベントが目白押しです。「子どもに伝統的なお祭りを体験させてあげたい!」「久しぶりに家族みんなで、夜空に上がる大きな花火を見上げたい」そんなご家族に向けて、今回は2026年夏に開催される佐久市のイチオシ夏祭り&花火大会をピックアップ!見どころはもちろん、子連れでのお出かけがもっと楽しく、快適になるお役立ちヒントも合わせてお届けします。今年の夏は、家族一緒に佐久で最高の思い出を作りに出かけませんか? 圧巻の熱気を体感!岩村田祇園祭 佐久市の夏祭りの幕開けを飾るのが、毎年7月中旬に開催される「岩村田祇園祭」です。室町時代から続くとも言われる歴史を持ち、地元の人々に長く愛され続けている夏祭りです。普段は落ち着いた佇まいの岩村田商店街が、この日ばかりは熱気溢れる「お祭り広場」へと変貌を遂げます! 2026年の「第637回 岩村田祇園祭」は、7月18日(土)と7月19日(日)の2日間にわたり開催。 岩村田祇園祭の見どころ 岩村田祇園祭の主役といえば、なんといっても地域を練り歩く神輿(みこし)です。神輿の掛け声は「わっしょい」のほか、「ソイヤ、ソレサ」や「エッサ、ホイサ」といった独特で力強い声が響き渡ります。地元の担ぎ手たちの力強い掛け声とともに、神輿が上下左右に激しく揺れ動く姿は迫力満点!そのダイナミックな動きに、小さなお子様も思わず目を丸くして見入ってしまうはずです。夕方になり、各町内の神輿が一堂に会する時間帯は熱気の最高潮。大人たちの真剣な表情と、地域が一体となるエネルギーを肌で感じることができます。 日曜日に行われる子供神輿の「お水渡し」は必見! 岩村田祇園まつりの大きな見どころであり、ぜひ家族で見ていただきたいのが、日曜日に行われる子供神輿の「お水渡し」です。元気いっぱいに神輿を担ぐ子どもたちの姿と、きらめく水が織りなす光景は、夏の訪れを感じさせてくれる特別な風物詩となっています。地域全体で子どもたちの健やかな成長を願う、温かくも活気あふれる瞬間を間近で体感することができます。小さなお子様連れで観覧する際も、同世代の子どもたちが大活躍する姿にきっとワクワクするはずです。 消防団の実演や吹奏楽部の演奏など、見どころ満載! 岩村田祇園まつりの魅力は神輿だけではありません。商店街の特設エリアなどでは、家族みんなで楽しめる多彩な催しが披露される予定です。佐久市消防団によるポンプ操法実演、空手クラブの実演やダンスサークルのパフォーマンス、市内の中高生の吹奏楽部による演奏など地元の大人や学生たちが日頃の練習の成果を披露し、お祭りのムードをいっそう盛り上げてくれます。 ファミリーおすすめポイント そんなに激しいお祭りなら、子連れだと危ないかな?と心配になるお父さん・お母さんもご安心ください。岩村田祇園祭は、家族みんなで楽しめる工夫がたくさんあります。 お昼〜夕方の早い時間が狙い目! 夜の盛り上がりも素敵ですが、小さなお子様連れなら、まだ比較的混雑が穏やかな日中の時間帯から出かけるのがおすすめです。 子ども神輿に元気をもらおう 日中は各地区を練り歩くこども神輿ですが、午後になると商店街を練り歩き、大人顔負けの元気な声を張り上げてミニ神輿を担ぐ、地元の子どもたちの姿が見られます。同世代の頑張る姿に、お子様もきっとワクワクするはず。 ずらりと並ぶ屋台(露店)にワクワク 街沿いには、お祭りならではの美味しいグルメやゲームの屋台がずらりと並びます。何を食べようか、どのお店で遊ぼうか、歩くだけでもお祭り気分を満喫できますし昼過ぎから夕方前に行けば露店の混雑状況も比較的まだ落ち着いています。 歴史あるお祭りの熱気を五感で味わいながら、家族みんなで笑顔になれる特別なひとときを過ごせるでしょう。 例年の主なタイムスケジュール(目安) 祭りのメイン会場となる岩村田本町商店街周辺は、両日ともおよそ午後(13時頃〜21時頃まで)にかけて歩行者天国(交通規制)となります。 1日目(土曜日) 13時頃〜:歩行者天国の開始いよいよ2日間の熱いお祭りがスタート!岩村田商店街周辺が歩行者天国となり、一気にお祭り広場へと変貌を遂げます。 14時頃〜:【神輿の宮出し・巡行開始 & 夜店の開店】威勢の良い掛け声とともに、各町内の神輿(みこし)が商店街へと繰り出します! 夜店情報: 歩行者天国の開始に合わせて、街道沿いの露店やキッチンカーもこの時間帯から徐々に開店し始めます。混雑が比較的緩やかなため、小さなお子様連れでお祭りグルメをゆっくり買い求めたい場合は、このお昼過ぎの時間が狙い目です。 17時頃〜:【宵祭り(よいまつり)の賑わいとステージ】夕方になり、少しずつ涼しくなる頃からお祭りの熱気はさらに加速します。特設ステージ(おいでなん処前ステージなど)での催しが始まり、夜店のエリアも周辺の仕事帰りや学校帰りの人々で本格的な賑わいを見せ始めます。...
もしもの時も、いつもの時も。あなたに寄り添う佐久市の地域医療
こんにちはプラザ佐久です。長野県東部に位置する佐久市は全国の医療関係者から「地域医療の聖地」と呼ばれているそうです。大病を患ったときや、不慮の事故に遭ったときの高度な救命救急医療(もしもの時)。日々の体調管理や、病気を未然に防ぐための予防医療(いつもの時)。さらに、夜中や休日に子どもが突然体調を崩したときの迅速な小児救急医療。佐久市には、これら全ての医療が奇跡的なバランスで暮らしに溶け込む、医療体制があります。なぜ佐久市は、これほどまでに手厚く、全世代に温かい医療の街になったのでしょうか?その背景には、戦後の混乱期から「命の平等」を信じて駆け抜けた医師たちの情熱と、地域住民が二人三脚で歩んできた感動的な歴史がありました。今回は、シニアから子どもまで、誰もが安心して暮らせる街・佐久市が誇る、地域医療の歩みと現代の魅力に迫ります。 佐久市は地域医療発祥の地 長野県佐久市が「地域医療発祥の地」として全国から手本とされるのには、確かな理由があります。その原点は、戦後の混乱期にそれまでの医療の常識を覆した、この地ならではの画期的な仕組みにありました。当時生まれた「住民に寄り添う」という精神は令和の現代にも脈々と受け継がれており、現在は佐久総合病院や佐久市立国保浅間総合病院を中心に、充実した在宅ケアや訪問看護体制が築かれています。かつて日本の医療は、病気になった患者が病院へ行く「待つ医療」が当たり前だったそうです。しかし、昭和20年代の農村部は非常に貧しく、人々は過酷な労働で体を壊しても「お金がない」「忙しい」という理由で、手遅れになるまで病院に行けなかったそうです。そんな時代に、佐久総合病院に赴任した若月俊一医師らは、驚くべき行動に出ました。 病院から出向く「出張診療」(リヤカーや馬車で村々を回る) 病気を未然に防ぐ「予防医療」(日本初の全住民健康診断の実施) 分かりやすい「健康啓発」(病院職員による演劇で衛生の大切さを伝える) 病気になってから治すのではなく、住民の暮らしに寄り添い、病気にならない仕組みを地域みんなで作る。この現代の地域医療や予防医学のベースとなる考え方と実践が、まさにここ佐久市から日本全国、そして世界へと広がっていったそうです。佐久市の医療は、高度な「技術」の前に、まず目の前の人を見捨てないという「寄り添う心」から始まったのです。 「農民とともに」命の平等を追い求めた情熱の外科医 若月俊一(わかつき としかず)医師は日本の医療の常識を変えた「地域医療」と「予防医学」の偉大なる先駆者(パイオニア)で、徹底して弱い立場の人に寄り添い、ユーモアと情熱にあふれた行動力のリーダーだったそうです。 1. 「農民の中へ」飛び込んだ情熱家 若月医師は東京帝国大学(現在の東京大学)医学部を卒業した、いわゆる超エリートでした。しかし、1945年にまだ誰も外科医がいなかった信州の閉鎖寸前だった佐久病院への赴任を選びます。モットーは「人民の中へ(農民とともに)」自ら住民と一緒に生活し、農民がどんな暮らしをして、なぜ病気になるのかを肌で理解しようとしたそうです。 2. 「食の平等」を重んじ、日本初の病院給食を開始 1947年、若月医師は戦後国内初となる本格的な「病院給食」を佐久病院で始めました。当時は入院患者の食事は家族が用意して持ち込むのが当たり前でしたが、それだと貧しい家庭の患者は栄養のあるものが食べられません。若月医師は「食の平等」を掲げ、病院で栄養のある食事を出す仕組みを作りました。当時、地域では「佐久病院に行けば、若月の手術と銀シャリで病気が治る」と噂されたそうです。 3. 自ら20本以上の脚本を書いた「元・文学青年」 学生時代から哲学やプロレタリア文学(労働者の視点から描かれた文学)に深く傾倒していた文学青年でもあったそうです。だからこそ、前述の「演劇による啓発活動」では、若月医師自らが20編を超える劇の脚本を執筆しています。どうすれば難しい医学が楽しく伝わるか、ユーモアを交えて表現するクリエイティブな才能の持ち主だったそうです。 4. 物腰が柔らかで、人を巻き込む天才 若月医師は非常に物腰の柔らかい人柄で、周囲の医師、看護師、事務員、そして行政や住民たちを巻き込んでいくのが抜群に上手な人だったそうです。彼のカリスマ性と温かい人柄に惹かれ、全国から志の高い医療従事者が佐久病院へと集まるようになり、わずか20床だった小さな病院は、1,000床を超える地域の中核病院へと成長していきました。 世界が認めた「民衆のための医師」これらの地道で偉大な功績が認められ、1976年には「アジアのノーベル賞」と称されるマグサイサイ賞を受賞しました。 「訪問診療」と「全村健康管理」の開始 病院でじっと待つのではなく、困っている人の元へ自ら飛び込んでいく。若月医師が実践した「寄り添う医療」の象徴が、「訪問診療(出張診療)」と「全村健康管理」でした。当時の農村に大変革をもたらした、2つの大きな歩みをご紹介します。 ① リヤカーで命を救いに行った「訪問診療」 当時は道も舗装されておらず、車もない時代です。若月医師や看護師たちは、医療器具をリヤカーや馬車に積み込み、険しい山道を越えて遠くの村々へ出向きました。お寺や公民館に臨時の診察所を設け、寝たきりの高齢者や、忙しくて病院に行けない農民たちの家を一件ずつ回ったのです。この「こちらから出向く医療」こそが、現代の在宅医療や訪問看護の原点となりました。 ② 日本初の挑戦「全村健康管理」...
もしもの時も、いつもの時も。あなたに寄り添う佐久市の地域医療
こんにちはプラザ佐久です。長野県東部に位置する佐久市は全国の医療関係者から「地域医療の聖地」と呼ばれているそうです。大病を患ったときや、不慮の事故に遭ったときの高度な救命救急医療(もしもの時)。日々の体調管理や、病気を未然に防ぐための予防医療(いつもの時)。さらに、夜中や休日に子どもが突然体調を崩したときの迅速な小児救急医療。佐久市には、これら全ての医療が奇跡的なバランスで暮らしに溶け込む、医療体制があります。なぜ佐久市は、これほどまでに手厚く、全世代に温かい医療の街になったのでしょうか?その背景には、戦後の混乱期から「命の平等」を信じて駆け抜けた医師たちの情熱と、地域住民が二人三脚で歩んできた感動的な歴史がありました。今回は、シニアから子どもまで、誰もが安心して暮らせる街・佐久市が誇る、地域医療の歩みと現代の魅力に迫ります。 佐久市は地域医療発祥の地 長野県佐久市が「地域医療発祥の地」として全国から手本とされるのには、確かな理由があります。その原点は、戦後の混乱期にそれまでの医療の常識を覆した、この地ならではの画期的な仕組みにありました。当時生まれた「住民に寄り添う」という精神は令和の現代にも脈々と受け継がれており、現在は佐久総合病院や佐久市立国保浅間総合病院を中心に、充実した在宅ケアや訪問看護体制が築かれています。かつて日本の医療は、病気になった患者が病院へ行く「待つ医療」が当たり前だったそうです。しかし、昭和20年代の農村部は非常に貧しく、人々は過酷な労働で体を壊しても「お金がない」「忙しい」という理由で、手遅れになるまで病院に行けなかったそうです。そんな時代に、佐久総合病院に赴任した若月俊一医師らは、驚くべき行動に出ました。 病院から出向く「出張診療」(リヤカーや馬車で村々を回る) 病気を未然に防ぐ「予防医療」(日本初の全住民健康診断の実施) 分かりやすい「健康啓発」(病院職員による演劇で衛生の大切さを伝える) 病気になってから治すのではなく、住民の暮らしに寄り添い、病気にならない仕組みを地域みんなで作る。この現代の地域医療や予防医学のベースとなる考え方と実践が、まさにここ佐久市から日本全国、そして世界へと広がっていったそうです。佐久市の医療は、高度な「技術」の前に、まず目の前の人を見捨てないという「寄り添う心」から始まったのです。 「農民とともに」命の平等を追い求めた情熱の外科医 若月俊一(わかつき としかず)医師は日本の医療の常識を変えた「地域医療」と「予防医学」の偉大なる先駆者(パイオニア)で、徹底して弱い立場の人に寄り添い、ユーモアと情熱にあふれた行動力のリーダーだったそうです。 1. 「農民の中へ」飛び込んだ情熱家 若月医師は東京帝国大学(現在の東京大学)医学部を卒業した、いわゆる超エリートでした。しかし、1945年にまだ誰も外科医がいなかった信州の閉鎖寸前だった佐久病院への赴任を選びます。モットーは「人民の中へ(農民とともに)」自ら住民と一緒に生活し、農民がどんな暮らしをして、なぜ病気になるのかを肌で理解しようとしたそうです。 2. 「食の平等」を重んじ、日本初の病院給食を開始 1947年、若月医師は戦後国内初となる本格的な「病院給食」を佐久病院で始めました。当時は入院患者の食事は家族が用意して持ち込むのが当たり前でしたが、それだと貧しい家庭の患者は栄養のあるものが食べられません。若月医師は「食の平等」を掲げ、病院で栄養のある食事を出す仕組みを作りました。当時、地域では「佐久病院に行けば、若月の手術と銀シャリで病気が治る」と噂されたそうです。 3. 自ら20本以上の脚本を書いた「元・文学青年」 学生時代から哲学やプロレタリア文学(労働者の視点から描かれた文学)に深く傾倒していた文学青年でもあったそうです。だからこそ、前述の「演劇による啓発活動」では、若月医師自らが20編を超える劇の脚本を執筆しています。どうすれば難しい医学が楽しく伝わるか、ユーモアを交えて表現するクリエイティブな才能の持ち主だったそうです。 4. 物腰が柔らかで、人を巻き込む天才 若月医師は非常に物腰の柔らかい人柄で、周囲の医師、看護師、事務員、そして行政や住民たちを巻き込んでいくのが抜群に上手な人だったそうです。彼のカリスマ性と温かい人柄に惹かれ、全国から志の高い医療従事者が佐久病院へと集まるようになり、わずか20床だった小さな病院は、1,000床を超える地域の中核病院へと成長していきました。 世界が認めた「民衆のための医師」これらの地道で偉大な功績が認められ、1976年には「アジアのノーベル賞」と称されるマグサイサイ賞を受賞しました。 「訪問診療」と「全村健康管理」の開始 病院でじっと待つのではなく、困っている人の元へ自ら飛び込んでいく。若月医師が実践した「寄り添う医療」の象徴が、「訪問診療(出張診療)」と「全村健康管理」でした。当時の農村に大変革をもたらした、2つの大きな歩みをご紹介します。 ① リヤカーで命を救いに行った「訪問診療」 当時は道も舗装されておらず、車もない時代です。若月医師や看護師たちは、医療器具をリヤカーや馬車に積み込み、険しい山道を越えて遠くの村々へ出向きました。お寺や公民館に臨時の診察所を設け、寝たきりの高齢者や、忙しくて病院に行けない農民たちの家を一件ずつ回ったのです。この「こちらから出向く医療」こそが、現代の在宅医療や訪問看護の原点となりました。 ② 日本初の挑戦「全村健康管理」...