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もしもの時も、いつもの時も。あなたに寄り添う佐久市の地域医療

こんにちはプラザ佐久です。長野県東部に位置する佐久市は全国の医療関係者から「地域医療の聖地」と呼ばれているそうです。大病を患ったときや、不慮の事故に遭ったときの高度な救命救急医療(もしもの時)。日々の体調管理や、病気を未然に防ぐための予防医療(いつもの時)。さらに、夜中や休日に子どもが突然体調を崩したときの迅速な小児救急医療。佐久市には、これら全ての医療が奇跡的なバランスで暮らしに溶け込む、医療体制があります。なぜ佐久市は、これほどまでに手厚く、全世代に温かい医療の街になったのでしょうか?その背景には、戦後の混乱期から「命の平等」を信じて駆け抜けた医師たちの情熱と、地域住民が二人三脚で歩んできた感動的な歴史がありました。今回は、シニアから子どもまで、誰もが安心して暮らせる街・佐久市が誇る、地域医療の歩みと現代の魅力に迫ります。 佐久市は地域医療発祥の地 長野県佐久市が「地域医療発祥の地」として全国から手本とされるのには、確かな理由があります。その原点は、戦後の混乱期にそれまでの医療の常識を覆した、この地ならではの画期的な仕組みにありました。当時生まれた「住民に寄り添う」という精神は令和の現代にも脈々と受け継がれており、現在は佐久総合病院や佐久市立国保浅間総合病院を中心に、充実した在宅ケアや訪問看護体制が築かれています。かつて日本の医療は、病気になった患者が病院へ行く「待つ医療」が当たり前だったそうです。しかし、昭和20年代の農村部は非常に貧しく、人々は過酷な労働で体を壊しても「お金がない」「忙しい」という理由で、手遅れになるまで病院に行けなかったそうです。そんな時代に、佐久総合病院に赴任した若月俊一医師らは、驚くべき行動に出ました。 病院から出向く「出張診療」(リヤカーや馬車で村々を回る) 病気を未然に防ぐ「予防医療」(日本初の全住民健康診断の実施) 分かりやすい「健康啓発」(病院職員による演劇で衛生の大切さを伝える) 病気になってから治すのではなく、住民の暮らしに寄り添い、病気にならない仕組みを地域みんなで作る。この現代の地域医療や予防医学のベースとなる考え方と実践が、まさにここ佐久市から日本全国、そして世界へと広がっていったそうです。佐久市の医療は、高度な「技術」の前に、まず目の前の人を見捨てないという「寄り添う心」から始まったのです。 「農民とともに」命の平等を追い求めた情熱の外科医 若月俊一(わかつき としかず)医師は日本の医療の常識を変えた「地域医療」と「予防医学」の偉大なる先駆者(パイオニア)で、徹底して弱い立場の人に寄り添い、ユーモアと情熱にあふれた行動力のリーダーだったそうです。 1. 「農民の中へ」飛び込んだ情熱家 若月医師は東京帝国大学(現在の東京大学)医学部を卒業した、いわゆる超エリートでした。しかし、1945年にまだ誰も外科医がいなかった信州の閉鎖寸前だった佐久病院への赴任を選びます。モットーは「人民の中へ(農民とともに)」自ら住民と一緒に生活し、農民がどんな暮らしをして、なぜ病気になるのかを肌で理解しようとしたそうです。 2. 「食の平等」を重んじ、日本初の病院給食を開始 1947年、若月医師は戦後国内初となる本格的な「病院給食」を佐久病院で始めました。当時は入院患者の食事は家族が用意して持ち込むのが当たり前でしたが、それだと貧しい家庭の患者は栄養のあるものが食べられません。若月医師は「食の平等」を掲げ、病院で栄養のある食事を出す仕組みを作りました。当時、地域では「佐久病院に行けば、若月の手術と銀シャリで病気が治る」と噂されたそうです。 3. 自ら20本以上の脚本を書いた「元・文学青年」 学生時代から哲学やプロレタリア文学(労働者の視点から描かれた文学)に深く傾倒していた文学青年でもあったそうです。だからこそ、前述の「演劇による啓発活動」では、若月医師自らが20編を超える劇の脚本を執筆しています。どうすれば難しい医学が楽しく伝わるか、ユーモアを交えて表現するクリエイティブな才能の持ち主だったそうです。 4. 物腰が柔らかで、人を巻き込む天才 若月医師は非常に物腰の柔らかい人柄で、周囲の医師、看護師、事務員、そして行政や住民たちを巻き込んでいくのが抜群に上手な人だったそうです。彼のカリスマ性と温かい人柄に惹かれ、全国から志の高い医療従事者が佐久病院へと集まるようになり、わずか20床だった小さな病院は、1,000床を超える地域の中核病院へと成長していきました。 世界が認めた「民衆のための医師」これらの地道で偉大な功績が認められ、1976年には「アジアのノーベル賞」と称されるマグサイサイ賞を受賞しました。 「訪問診療」と「全村健康管理」の開始 病院でじっと待つのではなく、困っている人の元へ自ら飛び込んでいく。若月医師が実践した「寄り添う医療」の象徴が、「訪問診療(出張診療)」と「全村健康管理」でした。当時の農村に大変革をもたらした、2つの大きな歩みをご紹介します。 ① リヤカーで命を救いに行った「訪問診療」 当時は道も舗装されておらず、車もない時代です。若月医師や看護師たちは、医療器具をリヤカーや馬車に積み込み、険しい山道を越えて遠くの村々へ出向きました。お寺や公民館に臨時の診察所を設け、寝たきりの高齢者や、忙しくて病院に行けない農民たちの家を一件ずつ回ったのです。この「こちらから出向く医療」こそが、現代の在宅医療や訪問看護の原点となりました。 ② 日本初の挑戦「全村健康管理」...

もしもの時も、いつもの時も。あなたに寄り添う佐久市の地域医療

こんにちはプラザ佐久です。長野県東部に位置する佐久市は全国の医療関係者から「地域医療の聖地」と呼ばれているそうです。大病を患ったときや、不慮の事故に遭ったときの高度な救命救急医療(もしもの時)。日々の体調管理や、病気を未然に防ぐための予防医療(いつもの時)。さらに、夜中や休日に子どもが突然体調を崩したときの迅速な小児救急医療。佐久市には、これら全ての医療が奇跡的なバランスで暮らしに溶け込む、医療体制があります。なぜ佐久市は、これほどまでに手厚く、全世代に温かい医療の街になったのでしょうか?その背景には、戦後の混乱期から「命の平等」を信じて駆け抜けた医師たちの情熱と、地域住民が二人三脚で歩んできた感動的な歴史がありました。今回は、シニアから子どもまで、誰もが安心して暮らせる街・佐久市が誇る、地域医療の歩みと現代の魅力に迫ります。 佐久市は地域医療発祥の地 長野県佐久市が「地域医療発祥の地」として全国から手本とされるのには、確かな理由があります。その原点は、戦後の混乱期にそれまでの医療の常識を覆した、この地ならではの画期的な仕組みにありました。当時生まれた「住民に寄り添う」という精神は令和の現代にも脈々と受け継がれており、現在は佐久総合病院や佐久市立国保浅間総合病院を中心に、充実した在宅ケアや訪問看護体制が築かれています。かつて日本の医療は、病気になった患者が病院へ行く「待つ医療」が当たり前だったそうです。しかし、昭和20年代の農村部は非常に貧しく、人々は過酷な労働で体を壊しても「お金がない」「忙しい」という理由で、手遅れになるまで病院に行けなかったそうです。そんな時代に、佐久総合病院に赴任した若月俊一医師らは、驚くべき行動に出ました。 病院から出向く「出張診療」(リヤカーや馬車で村々を回る) 病気を未然に防ぐ「予防医療」(日本初の全住民健康診断の実施) 分かりやすい「健康啓発」(病院職員による演劇で衛生の大切さを伝える) 病気になってから治すのではなく、住民の暮らしに寄り添い、病気にならない仕組みを地域みんなで作る。この現代の地域医療や予防医学のベースとなる考え方と実践が、まさにここ佐久市から日本全国、そして世界へと広がっていったそうです。佐久市の医療は、高度な「技術」の前に、まず目の前の人を見捨てないという「寄り添う心」から始まったのです。 「農民とともに」命の平等を追い求めた情熱の外科医 若月俊一(わかつき としかず)医師は日本の医療の常識を変えた「地域医療」と「予防医学」の偉大なる先駆者(パイオニア)で、徹底して弱い立場の人に寄り添い、ユーモアと情熱にあふれた行動力のリーダーだったそうです。 1. 「農民の中へ」飛び込んだ情熱家 若月医師は東京帝国大学(現在の東京大学)医学部を卒業した、いわゆる超エリートでした。しかし、1945年にまだ誰も外科医がいなかった信州の閉鎖寸前だった佐久病院への赴任を選びます。モットーは「人民の中へ(農民とともに)」自ら住民と一緒に生活し、農民がどんな暮らしをして、なぜ病気になるのかを肌で理解しようとしたそうです。 2. 「食の平等」を重んじ、日本初の病院給食を開始 1947年、若月医師は戦後国内初となる本格的な「病院給食」を佐久病院で始めました。当時は入院患者の食事は家族が用意して持ち込むのが当たり前でしたが、それだと貧しい家庭の患者は栄養のあるものが食べられません。若月医師は「食の平等」を掲げ、病院で栄養のある食事を出す仕組みを作りました。当時、地域では「佐久病院に行けば、若月の手術と銀シャリで病気が治る」と噂されたそうです。 3. 自ら20本以上の脚本を書いた「元・文学青年」 学生時代から哲学やプロレタリア文学(労働者の視点から描かれた文学)に深く傾倒していた文学青年でもあったそうです。だからこそ、前述の「演劇による啓発活動」では、若月医師自らが20編を超える劇の脚本を執筆しています。どうすれば難しい医学が楽しく伝わるか、ユーモアを交えて表現するクリエイティブな才能の持ち主だったそうです。 4. 物腰が柔らかで、人を巻き込む天才 若月医師は非常に物腰の柔らかい人柄で、周囲の医師、看護師、事務員、そして行政や住民たちを巻き込んでいくのが抜群に上手な人だったそうです。彼のカリスマ性と温かい人柄に惹かれ、全国から志の高い医療従事者が佐久病院へと集まるようになり、わずか20床だった小さな病院は、1,000床を超える地域の中核病院へと成長していきました。 世界が認めた「民衆のための医師」これらの地道で偉大な功績が認められ、1976年には「アジアのノーベル賞」と称されるマグサイサイ賞を受賞しました。 「訪問診療」と「全村健康管理」の開始 病院でじっと待つのではなく、困っている人の元へ自ら飛び込んでいく。若月医師が実践した「寄り添う医療」の象徴が、「訪問診療(出張診療)」と「全村健康管理」でした。当時の農村に大変革をもたらした、2つの大きな歩みをご紹介します。 ① リヤカーで命を救いに行った「訪問診療」 当時は道も舗装されておらず、車もない時代です。若月医師や看護師たちは、医療器具をリヤカーや馬車に積み込み、険しい山道を越えて遠くの村々へ出向きました。お寺や公民館に臨時の診察所を設け、寝たきりの高齢者や、忙しくて病院に行けない農民たちの家を一件ずつ回ったのです。この「こちらから出向く医療」こそが、現代の在宅医療や訪問看護の原点となりました。 ② 日本初の挑戦「全村健康管理」...

お前はもう、佐久の技術に惚れているー「北斗の拳×ものづくり」北斗の拳グッズを支えるプロフェッシ...

こんにちはプラザ佐久です。北陸新幹線の佐久平駅改札内で、圧倒的な存在感を放つ「北斗の拳」のジャギ像をご存じですか?駅を訪れた際、思わず足を止め、そのリアルな質感に見入ってしまった方も多いのではないでしょうか?実はあのジャギ像、ただのキャラクターモニュメントではありません。世界に誇る日本の、そして「佐久市」の高度なものづくり技術が結集した、奇跡の一体なのです。佐久市は高度な金属加工や精密機械が集まる、長野県内でも有数のものづくりが盛んな街です。 今回は、ジャギ像を手掛けたアルミ鋳造のプロから、超精密レーザー加工のミニチュアグッズ、地元工場で一貫生産される限定ドロップスまで、「北斗の拳×佐久の製造業」の熱い繋がりを大特集します! 佐久平駅改札のジャギ像 なぜ佐久市は「北斗の拳」の街なのか? それは週刊少年ジャンプで1983年より連載を開始した人気漫画「北斗の拳」の原作者である武論尊先生が佐久市出身だからです。 さくまんが舎 しかしその理由だけにとどまりません。先生は佐久市名誉市民であり、私財を投じて「さくまんが舎」の設立と地元の若者を育てる漫画塾「武論尊100時間漫画塾」を開講するなど、故郷愛を注ぎ続けているのです。そんな先生の熱い想いに応えるように、佐久市もラッピングバスやデザインマンホールなど街を挙げて「北斗の拳」を応援しています。 ラッピングバス佐久市デジタルフォトギャラリー デザインマンホール そして2023年、「北斗の拳×佐久市」40周年記念事業の一環として武論尊先生が作中で最も愛着を持つキャラクター「ジャギ」の胸像を駅に設置するプロジェクトが始動したとき、地元のものづくり企業、吉田工業が携わりました。「先生の愛に、最高の技術で応えよう」。そうして生まれたのが、あの佐久平駅のジャギ像だったのではないでしょうか。 なぜケンシロウではなく「ジャギ」なのか?  こうしたモニュメントにはケンシロウ(主人公)やラオウ(ボス)が選ばれるのが一般的なように思いますが、あえて「悪役」のジャギが選ばれたのには理由があります。ジャギは作中で重要なキーパーソンであり、実は武論尊先生が一番気に入っている(愛着がある)キャラクターなのだそうです。2023年9月に行われた除幕式には武論尊先生本人も駆けつけ、ジャギ像の左肩に直筆のサインを施しました。 製造業が盛んな佐久市 交通インフラの劇的な進化 佐久市は、平成以降のインフラ整備によって「最強のロジスティクス(物流)拠点」へと生まれ変わりました。 上信越自動車道・中部横断自動車道の開通 首都圏へのアクセスが劇的に良くなっただけでなく、日本海側(新潟・北陸)や太平洋側(山梨・静岡)とも十字に繋がりました。 北陸新幹線(佐久平駅)の開業 東京まで最短で約75分。これにより、大企業の技術者や営業担当者が「日帰りでスムーズに行き来できる場所」となり、工場や開発拠点を構えるメリットが跳ね上がりました。 精密機械・金属加工に適した「最高の自然環境」 工業、特に精密な機械や金属を扱う企業にとって、佐久地域の気候や自然環境は理想的です。 日本屈指の「災害リスクの低さ」 長野県内でも佐久盆地は強固な地盤に守られており、地震が非常に少なく、台風の被害も受けにくい地域です。企業が最も恐れる「災害による工場のストップ(BCP対策)」に対して、国内最高レベルの安心感があります。 乾燥した澄んだ空気と豊かな水 年間を通じて晴天率が高く、湿度が低いため、金属のサビや湿気を嫌う精密加工に最適です。また、千曲川(ちくまがわ)水系の豊かな水資源も、製造工程において大きな強みとなっています。 歴史的な企業誘致と工業団地の造成・行政の手厚いサポート 佐久市が企業から「選ばれる街」であり続ける理由は、全国トップクラスとも言われる行政の「企業誘致条例(固定資産税などの優遇措置)」と「スピード感」にあります。行政が熱心に工業団地を造成し、県内外から優秀な工場が集まっているのです。 北斗の拳グッズを支えるプロフェッショナル3選 【アルミ鋳造】吉田工業:駅の「ジャギ像」を手掛けた、自動車部品のプロ 佐久平駅のジャギ像は、吉田工業が誇る「アルミ鋳造」の技術をフルに活かして自社で製造し佐久市に寄贈したものです。...

お前はもう、佐久の技術に惚れているー「北斗の拳×ものづくり」北斗の拳グッズを支えるプロフェッシ...

こんにちはプラザ佐久です。北陸新幹線の佐久平駅改札内で、圧倒的な存在感を放つ「北斗の拳」のジャギ像をご存じですか?駅を訪れた際、思わず足を止め、そのリアルな質感に見入ってしまった方も多いのではないでしょうか?実はあのジャギ像、ただのキャラクターモニュメントではありません。世界に誇る日本の、そして「佐久市」の高度なものづくり技術が結集した、奇跡の一体なのです。佐久市は高度な金属加工や精密機械が集まる、長野県内でも有数のものづくりが盛んな街です。 今回は、ジャギ像を手掛けたアルミ鋳造のプロから、超精密レーザー加工のミニチュアグッズ、地元工場で一貫生産される限定ドロップスまで、「北斗の拳×佐久の製造業」の熱い繋がりを大特集します! 佐久平駅改札のジャギ像 なぜ佐久市は「北斗の拳」の街なのか? それは週刊少年ジャンプで1983年より連載を開始した人気漫画「北斗の拳」の原作者である武論尊先生が佐久市出身だからです。 さくまんが舎 しかしその理由だけにとどまりません。先生は佐久市名誉市民であり、私財を投じて「さくまんが舎」の設立と地元の若者を育てる漫画塾「武論尊100時間漫画塾」を開講するなど、故郷愛を注ぎ続けているのです。そんな先生の熱い想いに応えるように、佐久市もラッピングバスやデザインマンホールなど街を挙げて「北斗の拳」を応援しています。 ラッピングバス佐久市デジタルフォトギャラリー デザインマンホール そして2023年、「北斗の拳×佐久市」40周年記念事業の一環として武論尊先生が作中で最も愛着を持つキャラクター「ジャギ」の胸像を駅に設置するプロジェクトが始動したとき、地元のものづくり企業、吉田工業が携わりました。「先生の愛に、最高の技術で応えよう」。そうして生まれたのが、あの佐久平駅のジャギ像だったのではないでしょうか。 なぜケンシロウではなく「ジャギ」なのか?  こうしたモニュメントにはケンシロウ(主人公)やラオウ(ボス)が選ばれるのが一般的なように思いますが、あえて「悪役」のジャギが選ばれたのには理由があります。ジャギは作中で重要なキーパーソンであり、実は武論尊先生が一番気に入っている(愛着がある)キャラクターなのだそうです。2023年9月に行われた除幕式には武論尊先生本人も駆けつけ、ジャギ像の左肩に直筆のサインを施しました。 製造業が盛んな佐久市 交通インフラの劇的な進化 佐久市は、平成以降のインフラ整備によって「最強のロジスティクス(物流)拠点」へと生まれ変わりました。 上信越自動車道・中部横断自動車道の開通 首都圏へのアクセスが劇的に良くなっただけでなく、日本海側(新潟・北陸)や太平洋側(山梨・静岡)とも十字に繋がりました。 北陸新幹線(佐久平駅)の開業 東京まで最短で約75分。これにより、大企業の技術者や営業担当者が「日帰りでスムーズに行き来できる場所」となり、工場や開発拠点を構えるメリットが跳ね上がりました。 精密機械・金属加工に適した「最高の自然環境」 工業、特に精密な機械や金属を扱う企業にとって、佐久地域の気候や自然環境は理想的です。 日本屈指の「災害リスクの低さ」 長野県内でも佐久盆地は強固な地盤に守られており、地震が非常に少なく、台風の被害も受けにくい地域です。企業が最も恐れる「災害による工場のストップ(BCP対策)」に対して、国内最高レベルの安心感があります。 乾燥した澄んだ空気と豊かな水 年間を通じて晴天率が高く、湿度が低いため、金属のサビや湿気を嫌う精密加工に最適です。また、千曲川(ちくまがわ)水系の豊かな水資源も、製造工程において大きな強みとなっています。 歴史的な企業誘致と工業団地の造成・行政の手厚いサポート 佐久市が企業から「選ばれる街」であり続ける理由は、全国トップクラスとも言われる行政の「企業誘致条例(固定資産税などの優遇措置)」と「スピード感」にあります。行政が熱心に工業団地を造成し、県内外から優秀な工場が集まっているのです。 北斗の拳グッズを支えるプロフェッショナル3選 【アルミ鋳造】吉田工業:駅の「ジャギ像」を手掛けた、自動車部品のプロ 佐久平駅のジャギ像は、吉田工業が誇る「アルミ鋳造」の技術をフルに活かして自社で製造し佐久市に寄贈したものです。...

【現地レポート】小海線の観光列車『HIGH RAIL 1375』に乗ってみた!

こんにちはプラザ佐久です。 前回の記事でJR小海線の魅力と実際の乗り方についてご紹介しました。そこで今回は、プラザ佐久公式通販サイトを運営するメンバー(筆者)が実際に観光列車『HIGH RAIL 1375』に乗ってみたレポートをお届けします。 当日の流れ 佐久在住の筆者が休日に小淵沢まで行ってきました。自宅から佐久平駅までは車で移動。 そして実際に乗った電車は、下記の通りです。 行き:佐久平駅から野辺山駅まで(普通車 キハ110系)帰り:野辺山から佐久平駅まで(HIGH RAIL 1375 1号) 行きの普通車は8:31発、小淵沢行きに乗車。朝の時間帯ということもあり、岩村田駅までは学生さんがたくさん乗車されていました。小海駅からは、着実に列車が「登っている感覚」を味わうことができました。信濃川上駅では多くの登山者が降車され、ここから登山やウォーキングを楽しまれるのだろうと想像できました。 3種類のHIGH RAIL 1375と運行スケジュール 観光列車HIGH RAIL 1375には3種類あり、土日祝日を中心に、小淵沢駅〜小諸駅間を1日1〜2往復しています(佐久平駅や中込駅にも停車します)。運行する時間帯によって名前と楽しみ方が変わるのが特徴です。 HIGH RAIL 1号(午前から午後) 運行区間:小淵沢駅(山梨県)から 小諸駅(長野県) 筆者も実際に乗車したHIGH RAIL 1号。さわやかな高原の自然や千曲川の雄大な景色をゆったり眺められるのが特徴です。車窓から眺めるトラクターやレタス畑、野辺山の雄大な景色を楽しむことができます。 HIGH RAIL 1号では事前予約すれば「小海線高原ブランチ」を車内で楽しむことができます。筆者も子どもと堪能しました!...

【現地レポート】小海線の観光列車『HIGH RAIL 1375』に乗ってみた!

こんにちはプラザ佐久です。 前回の記事でJR小海線の魅力と実際の乗り方についてご紹介しました。そこで今回は、プラザ佐久公式通販サイトを運営するメンバー(筆者)が実際に観光列車『HIGH RAIL 1375』に乗ってみたレポートをお届けします。 当日の流れ 佐久在住の筆者が休日に小淵沢まで行ってきました。自宅から佐久平駅までは車で移動。 そして実際に乗った電車は、下記の通りです。 行き:佐久平駅から野辺山駅まで(普通車 キハ110系)帰り:野辺山から佐久平駅まで(HIGH RAIL 1375 1号) 行きの普通車は8:31発、小淵沢行きに乗車。朝の時間帯ということもあり、岩村田駅までは学生さんがたくさん乗車されていました。小海駅からは、着実に列車が「登っている感覚」を味わうことができました。信濃川上駅では多くの登山者が降車され、ここから登山やウォーキングを楽しまれるのだろうと想像できました。 3種類のHIGH RAIL 1375と運行スケジュール 観光列車HIGH RAIL 1375には3種類あり、土日祝日を中心に、小淵沢駅〜小諸駅間を1日1〜2往復しています(佐久平駅や中込駅にも停車します)。運行する時間帯によって名前と楽しみ方が変わるのが特徴です。 HIGH RAIL 1号(午前から午後) 運行区間:小淵沢駅(山梨県)から 小諸駅(長野県) 筆者も実際に乗車したHIGH RAIL 1号。さわやかな高原の自然や千曲川の雄大な景色をゆったり眺められるのが特徴です。車窓から眺めるトラクターやレタス畑、野辺山の雄大な景色を楽しむことができます。 HIGH RAIL 1号では事前予約すれば「小海線高原ブランチ」を車内で楽しむことができます。筆者も子どもと堪能しました!...

高原列車の旅に出ませんか?JR小海線の魅力と乗り方をご紹介!

こんにちはプラザ佐久です。いつもは車で通り過ぎてしまう景色も、列車の窓から眺めると全く違った表情を見せてくれます。今回は、日本で一番高い場所を走る鉄道、JR小海線の魅力と乗り方をご紹介します。「ローカル線に乗るのが初めて」という方も、乗り方の基本から、途中下車をして立ち寄りたいスポットまで、のんびりとした列車の旅へと誘います。 日本を代表するローカル線 JR小海線の魅力とは? 小海線はJR線の中で最も標高の高い場所を走る路線です。山梨県から長野県(東信地方)にかけて、八ヶ岳の東側を南北に縦断する路線で、JR鉄道最高地点(標高1,375m)が清里駅〜野辺山駅の間にあります。野辺山駅には「JR線最高駅」を示す標柱や、鉄道の安全を祈る「鉄道神社」があり、観光名所になっています。 小海線の主力車両 緑と白のディーゼルカー キハ110系佐久市デジタルフォトギャラリー テクノロジーの先駆け「世界初のハイブリッド列車」 小海線はローカル線でありながら、環境技術の最先端を走る路線でもあります。キハE200形車両(愛称:こうみ)は 2007年に、世界で初めて営業用として導入されたハイブリッド列車。ディーゼルエンジンと電気(蓄電池)を組み合わせて走る環境に優しい車両で、発車するときは静かに電気の力で動き出すのが特徴です。また車内にはバリアフリー対策が施されており、環境性能だけでなく誰もが快適に利用できるローカル線を目指した車両となっています。 小海線のハイブリッド車両 キハE200形佐久市デジタルフォトギャラリー 「人にも優しい」ハイブリッド車両 ローカル線は段差があったり、トイレが狭かったりして、不安だな・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。小海線を走るハイブリッド車両キハE200形(こうみ)はバリアフリー対策が施されているので、ホームとの段差が少なく、車内には電動車いすやベビーカーのまま入れる広々としたつくりとなっています。また、大型トイレ(おむつ交換台付き)も完備されているので、小さなお子様連れからご祖父母まで、親子三世代でのんびり安心の列車旅が楽しむことができるでしょう。 ステップレス(低床化) 機器のコンパクト化などにより床面の高さを限界まで下げています。これにより、ホームとの段差が大幅に小さくなり、乗り降りが劇的にスムーズになりました。 車いす対応座席とスペース 車内には車いすのまま安心して乗車できる専用スペースや、車いすから移乗しやすい配置の座席がしっかり確保されています。従来のワンマン列車はトイレが狭い、あるいは設置されていないこともありますが、キハE200形はバリアフリーに完全対応したトイレを備えています。 広々とした車いす対応大型トイレ 電動車いすでも入れる大空間で車いすのまま回転できるほど広々としたスペースが確保されており、ドアもボタン一つで開閉できる自動ドアになっています。 おむつ交換台も完備 コンパクトな車内ながらベビーベッド(おむつ交換台)も設置されているため、小さなお子様連れのファミリー層でも安心して長旅を楽しめるでしょう。 目と耳でわかる車内案内システム 初めて小海線に乗る人や、耳や目が不自由な方でも、次の駅や運賃がひと目でわかる工夫がされています。 液晶ディスプレイの設置 ドアの上や車内の見えやすい位置に液晶画面が設置されており、次の停車駅や乗り換え案内が視覚的に分かりやすく表示されます。 音声案内とチャイム 内とチャイムドアが開閉する際には、チャイム音や音声ガイダンス、さらにドア上部のランプが点滅して、視覚と聴覚の両方で注意を促します。 HIGH RAIL 1375(ハイレールイチサンナナゴ)とは? JR東日本が小海線で運行している大人気の観光列車で、乗ること自体が旅の目的になる特別な列車です。佐久平駅から、この特別な観光列車「HIGH RAIL...

高原列車の旅に出ませんか?JR小海線の魅力と乗り方をご紹介!

こんにちはプラザ佐久です。いつもは車で通り過ぎてしまう景色も、列車の窓から眺めると全く違った表情を見せてくれます。今回は、日本で一番高い場所を走る鉄道、JR小海線の魅力と乗り方をご紹介します。「ローカル線に乗るのが初めて」という方も、乗り方の基本から、途中下車をして立ち寄りたいスポットまで、のんびりとした列車の旅へと誘います。 日本を代表するローカル線 JR小海線の魅力とは? 小海線はJR線の中で最も標高の高い場所を走る路線です。山梨県から長野県(東信地方)にかけて、八ヶ岳の東側を南北に縦断する路線で、JR鉄道最高地点(標高1,375m)が清里駅〜野辺山駅の間にあります。野辺山駅には「JR線最高駅」を示す標柱や、鉄道の安全を祈る「鉄道神社」があり、観光名所になっています。 小海線の主力車両 緑と白のディーゼルカー キハ110系佐久市デジタルフォトギャラリー テクノロジーの先駆け「世界初のハイブリッド列車」 小海線はローカル線でありながら、環境技術の最先端を走る路線でもあります。キハE200形車両(愛称:こうみ)は 2007年に、世界で初めて営業用として導入されたハイブリッド列車。ディーゼルエンジンと電気(蓄電池)を組み合わせて走る環境に優しい車両で、発車するときは静かに電気の力で動き出すのが特徴です。また車内にはバリアフリー対策が施されており、環境性能だけでなく誰もが快適に利用できるローカル線を目指した車両となっています。 小海線のハイブリッド車両 キハE200形佐久市デジタルフォトギャラリー 「人にも優しい」ハイブリッド車両 ローカル線は段差があったり、トイレが狭かったりして、不安だな・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。小海線を走るハイブリッド車両キハE200形(こうみ)はバリアフリー対策が施されているので、ホームとの段差が少なく、車内には電動車いすやベビーカーのまま入れる広々としたつくりとなっています。また、大型トイレ(おむつ交換台付き)も完備されているので、小さなお子様連れからご祖父母まで、親子三世代でのんびり安心の列車旅が楽しむことができるでしょう。 ステップレス(低床化) 機器のコンパクト化などにより床面の高さを限界まで下げています。これにより、ホームとの段差が大幅に小さくなり、乗り降りが劇的にスムーズになりました。 車いす対応座席とスペース 車内には車いすのまま安心して乗車できる専用スペースや、車いすから移乗しやすい配置の座席がしっかり確保されています。従来のワンマン列車はトイレが狭い、あるいは設置されていないこともありますが、キハE200形はバリアフリーに完全対応したトイレを備えています。 広々とした車いす対応大型トイレ 電動車いすでも入れる大空間で車いすのまま回転できるほど広々としたスペースが確保されており、ドアもボタン一つで開閉できる自動ドアになっています。 おむつ交換台も完備 コンパクトな車内ながらベビーベッド(おむつ交換台)も設置されているため、小さなお子様連れのファミリー層でも安心して長旅を楽しめるでしょう。 目と耳でわかる車内案内システム 初めて小海線に乗る人や、耳や目が不自由な方でも、次の駅や運賃がひと目でわかる工夫がされています。 液晶ディスプレイの設置 ドアの上や車内の見えやすい位置に液晶画面が設置されており、次の停車駅や乗り換え案内が視覚的に分かりやすく表示されます。 音声案内とチャイム 内とチャイムドアが開閉する際には、チャイム音や音声ガイダンス、さらにドア上部のランプが点滅して、視覚と聴覚の両方で注意を促します。 HIGH RAIL 1375(ハイレールイチサンナナゴ)とは? JR東日本が小海線で運行している大人気の観光列車で、乗ること自体が旅の目的になる特別な列車です。佐久平駅から、この特別な観光列車「HIGH RAIL...

のどかな風景に包まれて。こどもと一緒に訪れたい動物に触れ合えるスポット

こんにちは!プラザ佐久です。日ごとに春の陽気が心地よくなり、お出かけが楽しい季節になりましたね。「今度の休みはどこへ行く?」とお悩みのパパ・ママにおすすめしたいのが、佐久市内の「動物と触れ合えるスポット」です。実は動物たちとの時間は、単なるレジャー以上の素敵なギフトを子どもたちに届けてくれます。それは、心に優しく根を張る「学びと成長」のきっかけです。今回は、動物との触れ合いがもたらす素敵な効果とともに、佐久市内でとっておきの体験ができる3つのスポットをご紹介します。 動物との時間が教えてくれること 動物と触れ合うことのメリット まず大きな魅力は、「命の教育」です。自分より小さく、言葉を通じない存在を思いやることで、子どもたちの心には共感能力や慈しみの心が育つそうです。動物の温もりや心拍を肌で感じることは、命の尊さを直感的に理解する何よりの機会になるでしょう。また、触れ合いを通じて育まれるのは「責任感と自己肯定感」だそうです。「餌をあげる」「優しく撫でる」といったお世話を通じて、「自分がこの子を支えている」という実感が芽生え、やり遂げた経験は自信に繋がり、普段とは違う「しっかり者」な我が子の一面に驚かされることもあるかもしれません。 家族みんながリフレッシュできる場所に行こう さらに、動物たちには大人も子どもも癒やしてくれる、不思議な力があります。柔らかな毛並みに触れ、その温もりを感じるだけで、日々の忙しさの中で抱えた不安や緊張感がふっと解きほぐされていく、そんな穏やかなひとときを、親子で分かち合うことができるでしょう。特に多感な時期の子どもにとって、言葉を使わずともありのままを受け入れてくれる動物たちは、時に「最高の聞き役」にもなってくれるはずです。「ただそこにいてくれる」という安心感に包まれて、親子で心からリラックスできる。そんな優しい時間が、佐久市にはあります。 スポット紹介(各所のポイント) 「かわいいね」「何を食べているのかな?」そんな会話が自然と弾む時間は、家族の絆をより一層深めてくれるでしょう。今回は、そんな素敵な体験ができる佐久市内のスポットを3つご紹介します。 家畜改良センター茨城牧場長野支場(長野牧場) 圧倒的な開放感と「ヤギ」桜並木やヤギの姿に癒やされます。 佐久市デジタルフォトギャラリー 明治時代からの歴史を持つ、家畜の改良や増殖を目的とした施設で、特に「ヤギの改良」において日本の中核的な役割を担っているそうです。佐久平からも近く、雄大な景色が楽しめる点が魅力で、ふれあい広場では人懐っこいヤギと間近で触れ合うことができます。春は県内でも有数の桜スポットで、残雪の浅間山と桜のコントラストを眺めることができます。夏は青々とした牧草地と清々しい風を感じ、秋にはカラマツの紅葉、冬には静寂に包まれた雪の牧場風景を楽しむことができます。ここでは四季折々、のんびりとした時間の流れを感じることができるでしょう。 佐久市デジタルフォトギャラリー 長野牧場「ふれあい広場」の楽しみ方 ヤギさんとご対面!春先からは産まれたばかりの可愛らしい子ヤギたちを見学することができます。また柵越しに会える人懐っこい大人のヤギにふれあうことができます。「ふれあい広場」は広々としているので、子供が少し走り回っても大丈夫な開放感があります。汚れてもいい靴や除菌シートがあると安心です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 広場でのピクニック!レジャーシートとお弁当を持参して食べる楽しみもあります。牧場内には売店がないため、近くのパン屋さんや、スーパー、コンビニでお弁当を買って持って行くのもおすすめです。ゴミは必ず持ち帰りましょう。 動物たちと楽しく安全に過ごすためのコツ 家畜の防疫や健康管理が重要な施設ですので、持ち込んだ食べ物を与えないようにしましょう。また、立ち入り禁止エリアやペットが入れないエリアもあります。トラクター等作業車の通行、作業時には十分ご注意下さい。動物に触った後は、病気感染予防のため手を洗いましょう。(広場内に水道があります) アクセス・施設情報 所在地: 長野県佐久市新子田2029-1 営業時間: 8:30〜17:15(※ヤギの公開時間は概ね10:00〜16:00頃) 定休日: なし(※ふれあい広場は通年開放、事務所は土日祝休業) 駐車場: 約40台(無料) スエトシ牧場 驚きの「距離感」で楽しむことができます。...

のどかな風景に包まれて。こどもと一緒に訪れたい動物に触れ合えるスポット

こんにちは!プラザ佐久です。日ごとに春の陽気が心地よくなり、お出かけが楽しい季節になりましたね。「今度の休みはどこへ行く?」とお悩みのパパ・ママにおすすめしたいのが、佐久市内の「動物と触れ合えるスポット」です。実は動物たちとの時間は、単なるレジャー以上の素敵なギフトを子どもたちに届けてくれます。それは、心に優しく根を張る「学びと成長」のきっかけです。今回は、動物との触れ合いがもたらす素敵な効果とともに、佐久市内でとっておきの体験ができる3つのスポットをご紹介します。 動物との時間が教えてくれること 動物と触れ合うことのメリット まず大きな魅力は、「命の教育」です。自分より小さく、言葉を通じない存在を思いやることで、子どもたちの心には共感能力や慈しみの心が育つそうです。動物の温もりや心拍を肌で感じることは、命の尊さを直感的に理解する何よりの機会になるでしょう。また、触れ合いを通じて育まれるのは「責任感と自己肯定感」だそうです。「餌をあげる」「優しく撫でる」といったお世話を通じて、「自分がこの子を支えている」という実感が芽生え、やり遂げた経験は自信に繋がり、普段とは違う「しっかり者」な我が子の一面に驚かされることもあるかもしれません。 家族みんながリフレッシュできる場所に行こう さらに、動物たちには大人も子どもも癒やしてくれる、不思議な力があります。柔らかな毛並みに触れ、その温もりを感じるだけで、日々の忙しさの中で抱えた不安や緊張感がふっと解きほぐされていく、そんな穏やかなひとときを、親子で分かち合うことができるでしょう。特に多感な時期の子どもにとって、言葉を使わずともありのままを受け入れてくれる動物たちは、時に「最高の聞き役」にもなってくれるはずです。「ただそこにいてくれる」という安心感に包まれて、親子で心からリラックスできる。そんな優しい時間が、佐久市にはあります。 スポット紹介(各所のポイント) 「かわいいね」「何を食べているのかな?」そんな会話が自然と弾む時間は、家族の絆をより一層深めてくれるでしょう。今回は、そんな素敵な体験ができる佐久市内のスポットを3つご紹介します。 家畜改良センター茨城牧場長野支場(長野牧場) 圧倒的な開放感と「ヤギ」桜並木やヤギの姿に癒やされます。 佐久市デジタルフォトギャラリー 明治時代からの歴史を持つ、家畜の改良や増殖を目的とした施設で、特に「ヤギの改良」において日本の中核的な役割を担っているそうです。佐久平からも近く、雄大な景色が楽しめる点が魅力で、ふれあい広場では人懐っこいヤギと間近で触れ合うことができます。春は県内でも有数の桜スポットで、残雪の浅間山と桜のコントラストを眺めることができます。夏は青々とした牧草地と清々しい風を感じ、秋にはカラマツの紅葉、冬には静寂に包まれた雪の牧場風景を楽しむことができます。ここでは四季折々、のんびりとした時間の流れを感じることができるでしょう。 佐久市デジタルフォトギャラリー 長野牧場「ふれあい広場」の楽しみ方 ヤギさんとご対面!春先からは産まれたばかりの可愛らしい子ヤギたちを見学することができます。また柵越しに会える人懐っこい大人のヤギにふれあうことができます。「ふれあい広場」は広々としているので、子供が少し走り回っても大丈夫な開放感があります。汚れてもいい靴や除菌シートがあると安心です。 佐久市デジタルフォトギャラリー 広場でのピクニック!レジャーシートとお弁当を持参して食べる楽しみもあります。牧場内には売店がないため、近くのパン屋さんや、スーパー、コンビニでお弁当を買って持って行くのもおすすめです。ゴミは必ず持ち帰りましょう。 動物たちと楽しく安全に過ごすためのコツ 家畜の防疫や健康管理が重要な施設ですので、持ち込んだ食べ物を与えないようにしましょう。また、立ち入り禁止エリアやペットが入れないエリアもあります。トラクター等作業車の通行、作業時には十分ご注意下さい。動物に触った後は、病気感染予防のため手を洗いましょう。(広場内に水道があります) アクセス・施設情報 所在地: 長野県佐久市新子田2029-1 営業時間: 8:30〜17:15(※ヤギの公開時間は概ね10:00〜16:00頃) 定休日: なし(※ふれあい広場は通年開放、事務所は土日祝休業) 駐車場: 約40台(無料) スエトシ牧場 驚きの「距離感」で楽しむことができます。...

今度の休みは佐久へ行こう!千曲川水系の四季折々の釣種と楽しみ方

こんにちは、プラザ佐久です。 長野県佐久市周辺は、日本三大河川「千曲川」の上流域に位置し、首都圏からのアクセスも良いため、釣り人にはたまらない場所と言われています。 春から夏にかけては水温が上がり始め、魚の活性が高まる時期とあり、本格的な渓流釣りシーズンの始まりです。春にはイワナやヤマメ、夏は鮎釣り、また冬にはニジマス専用の釣り場や周辺の湖で氷上ワカサギ釣りなどを楽しむ事ができます。川のせせらぎを聞き、水面のゆらめきを感じながら、豊かな自然に囲まれて過ごす時間は最高のリフレッシュになるでしょう。 四季の魅力と魚種をシーズン別にご紹介 信州・佐久を南北に貫く千曲川。八ヶ岳や浅間山、奥秩父の山々から流れ込む豊かな水は、多くの魚たちを育んでいます。ここでは、季節ごとに表情を変える千曲川水系や周辺の湖など、川魚と釣りの魅力をご紹介します。 春(3月〜5月)イワナとヤマメの季節 佐久の春は、まだ雪の気配が残る2月の解禁とともに幕を開けます。厳しい冬を越え、銀色に輝くヤマメや、岩陰に潜むイワナたちが動き出します。4月、山々にコブシの花が咲く頃になると水温も安定し、カゲロウなどのハッチ(羽化)に合わせて魚たちの活性が一段と高まります。 千曲川本流でのダイナミックな本流の釣りに加え、支流での繊細な渓流釣りも醍醐味です。芽吹き始めた緑を背景に、美しい模様を持つ魚を手にする瞬間は格別です。 イワナ 岩魚という名の通り、岩の多い場所に潜んでいます。「渓流の最上流」という、魚類にとってはもっとも過酷な環境を生き抜くスペシャリストで、その生態は非常にユニークで、強さと繊細さをあわせ持っており「渓流の王」と呼ばれているそうです。 性格は非常に警戒心が強く、人の影や足音を感じると、一瞬で岩の影に隠れてしまいます。一度隠れるとなかなか出てこないという繊細さを持っており、水温が15°C以下の環境を好み、水温が高くなると生きられないそうです。 そのため、夏でも冷たい湧き水があるような場所に留まるといわれており、水の流れが激しく、酸素が豊富に含まれる場所を好み、同じ川でも下流にはアユ、中流にはヤマメ、そして一番上の険しい場所にイワナ、というように見事な棲み分けが行われているそうです。主なエサは水生昆虫(カゲロウなど)や、落ちてきた昆虫、小魚も捕食対象だそうで、大きな個体になると、カエルやヘビ、さらには川を渡るネズミまで食べることもあるそうです。千曲川の水の美しさと相まってイワナの斑点模様が宝石のようにキラリと光る姿は釣り人を虜にします。 ヤマメ 山女(ヤマメ)はイワナとは対称的に「渓流の女王」と称されることもあり、その名の通り、イワナとはまた違った気品と、驚くほど俊敏な生態を持っているそうです。 非常に目が良く、釣り人の影が水面に映っただけで一瞬で逃げ去り、釣るのが難しい!という気高さも、女王と呼ばれる理由なのだそうです。 イワナが川の上流を好むのに対し、ヤマメはそれよりも少し下流の渓流域を好み、波立つ瀬(流れの速い場所)の表層近くに潜んでいることが多く、美しい見た目に反して、自分より小さな生き物なら何でも食べ、川虫(カゲロウやトビケラなどの幼虫)や木から落ちてきた昆虫や、小魚などで上流から流れてくるエサを待ち構えて食べるのが基本スタイルのようです。 ヤマメの一番分かりやすい特徴は、青みがかった銀色の体に、体側にある「パーマーク」と呼ばれる楕円形の斑点模様があり、薄紫やピンクの光沢(婚姻色)が乗っています。その繊細な色彩はまさに渓流の宝石ともいえるでしょう。 釣りができるシーズンと料金 期間:2026年2月16日~2026年9月30日魚種:イワナ・ヤマメ・ニジマス・雑魚遊漁料金:年間券 6,500円(本人写真要)     渓流日釣り券 1,300円 渓流現場売り日釣り券 2,000円場所:佐久漁業共同組合の公式サイト、または指定された佐久市内の各釣具店、コンビニエンスストアでもらえる漁協マップをご確認下さい。 夏(6月〜8月)清流の王道 鮎釣り 強い日差しが水面を照らす6月中旬、千曲川は一年で最も活気付く「鮎(アユ)」の季節を迎えます。佐久エリアの鮎は「香魚」の名にふさわしく、爽やかな香りが特徴で、江戸時代、千曲川の鮎は「御用鮎」として大切に扱われていたという歴史もあるそうです。 アユ 鮎はスイカやキュウリのような爽やかな香りが特徴で、香魚(こうぎょ)と呼ばれ、成長した鮎は石の表面に付いたコケを食べて育つため、コケの質が鮎の味と香りを決めると言われているそうです。千曲川は日当たりが良く、流れが速い「瀬」が多いため、鮎が大好きな良質なコケが育ちやすい環境です。形も良く、ヒレがピンと張っているのが特徴で、特に塩焼きで内臓まで美味しく食べられるそうです。佐久の鮎が美味しい最大の理由はまさに千曲川が育む水といえそうです。 佐久市デジタルフォトギャラリー 釣りができるシーズンと料金 期間:漁協が定めた期間魚種:アユ遊漁料金:年間券 13,000円     アユ日釣り券 2,200円 アユ現場売り日釣り券 2,900円場所:佐久漁業共同組合の公式サイト、または指定された佐久市内の各釣具店、コンビニエンスストアでもらえる漁協マップをご確認下さい。 秋〜冬(9月〜2月)冬季ニジマスエリア(ウインターレインボーエリア) 冬季ニジマスエリアとは、千曲川をエリアごとに区切ったニジマス釣り場のことです。 通常、渓流釣りは9月末で終わりますが、ここでは10月中旬から2月中旬まで楽しむことができます。流れの中で育ったニジマスはヒレがピンと張り、サイズ以上のパワーを見せるのが特徴です。冬の澄んだ空気のフィールドはまた格別です。...

今度の休みは佐久へ行こう!千曲川水系の四季折々の釣種と楽しみ方

こんにちは、プラザ佐久です。 長野県佐久市周辺は、日本三大河川「千曲川」の上流域に位置し、首都圏からのアクセスも良いため、釣り人にはたまらない場所と言われています。 春から夏にかけては水温が上がり始め、魚の活性が高まる時期とあり、本格的な渓流釣りシーズンの始まりです。春にはイワナやヤマメ、夏は鮎釣り、また冬にはニジマス専用の釣り場や周辺の湖で氷上ワカサギ釣りなどを楽しむ事ができます。川のせせらぎを聞き、水面のゆらめきを感じながら、豊かな自然に囲まれて過ごす時間は最高のリフレッシュになるでしょう。 四季の魅力と魚種をシーズン別にご紹介 信州・佐久を南北に貫く千曲川。八ヶ岳や浅間山、奥秩父の山々から流れ込む豊かな水は、多くの魚たちを育んでいます。ここでは、季節ごとに表情を変える千曲川水系や周辺の湖など、川魚と釣りの魅力をご紹介します。 春(3月〜5月)イワナとヤマメの季節 佐久の春は、まだ雪の気配が残る2月の解禁とともに幕を開けます。厳しい冬を越え、銀色に輝くヤマメや、岩陰に潜むイワナたちが動き出します。4月、山々にコブシの花が咲く頃になると水温も安定し、カゲロウなどのハッチ(羽化)に合わせて魚たちの活性が一段と高まります。 千曲川本流でのダイナミックな本流の釣りに加え、支流での繊細な渓流釣りも醍醐味です。芽吹き始めた緑を背景に、美しい模様を持つ魚を手にする瞬間は格別です。 イワナ 岩魚という名の通り、岩の多い場所に潜んでいます。「渓流の最上流」という、魚類にとってはもっとも過酷な環境を生き抜くスペシャリストで、その生態は非常にユニークで、強さと繊細さをあわせ持っており「渓流の王」と呼ばれているそうです。 性格は非常に警戒心が強く、人の影や足音を感じると、一瞬で岩の影に隠れてしまいます。一度隠れるとなかなか出てこないという繊細さを持っており、水温が15°C以下の環境を好み、水温が高くなると生きられないそうです。 そのため、夏でも冷たい湧き水があるような場所に留まるといわれており、水の流れが激しく、酸素が豊富に含まれる場所を好み、同じ川でも下流にはアユ、中流にはヤマメ、そして一番上の険しい場所にイワナ、というように見事な棲み分けが行われているそうです。主なエサは水生昆虫(カゲロウなど)や、落ちてきた昆虫、小魚も捕食対象だそうで、大きな個体になると、カエルやヘビ、さらには川を渡るネズミまで食べることもあるそうです。千曲川の水の美しさと相まってイワナの斑点模様が宝石のようにキラリと光る姿は釣り人を虜にします。 ヤマメ 山女(ヤマメ)はイワナとは対称的に「渓流の女王」と称されることもあり、その名の通り、イワナとはまた違った気品と、驚くほど俊敏な生態を持っているそうです。 非常に目が良く、釣り人の影が水面に映っただけで一瞬で逃げ去り、釣るのが難しい!という気高さも、女王と呼ばれる理由なのだそうです。 イワナが川の上流を好むのに対し、ヤマメはそれよりも少し下流の渓流域を好み、波立つ瀬(流れの速い場所)の表層近くに潜んでいることが多く、美しい見た目に反して、自分より小さな生き物なら何でも食べ、川虫(カゲロウやトビケラなどの幼虫)や木から落ちてきた昆虫や、小魚などで上流から流れてくるエサを待ち構えて食べるのが基本スタイルのようです。 ヤマメの一番分かりやすい特徴は、青みがかった銀色の体に、体側にある「パーマーク」と呼ばれる楕円形の斑点模様があり、薄紫やピンクの光沢(婚姻色)が乗っています。その繊細な色彩はまさに渓流の宝石ともいえるでしょう。 釣りができるシーズンと料金 期間:2026年2月16日~2026年9月30日魚種:イワナ・ヤマメ・ニジマス・雑魚遊漁料金:年間券 6,500円(本人写真要)     渓流日釣り券 1,300円 渓流現場売り日釣り券 2,000円場所:佐久漁業共同組合の公式サイト、または指定された佐久市内の各釣具店、コンビニエンスストアでもらえる漁協マップをご確認下さい。 夏(6月〜8月)清流の王道 鮎釣り 強い日差しが水面を照らす6月中旬、千曲川は一年で最も活気付く「鮎(アユ)」の季節を迎えます。佐久エリアの鮎は「香魚」の名にふさわしく、爽やかな香りが特徴で、江戸時代、千曲川の鮎は「御用鮎」として大切に扱われていたという歴史もあるそうです。 アユ 鮎はスイカやキュウリのような爽やかな香りが特徴で、香魚(こうぎょ)と呼ばれ、成長した鮎は石の表面に付いたコケを食べて育つため、コケの質が鮎の味と香りを決めると言われているそうです。千曲川は日当たりが良く、流れが速い「瀬」が多いため、鮎が大好きな良質なコケが育ちやすい環境です。形も良く、ヒレがピンと張っているのが特徴で、特に塩焼きで内臓まで美味しく食べられるそうです。佐久の鮎が美味しい最大の理由はまさに千曲川が育む水といえそうです。 佐久市デジタルフォトギャラリー 釣りができるシーズンと料金 期間:漁協が定めた期間魚種:アユ遊漁料金:年間券 13,000円     アユ日釣り券 2,200円 アユ現場売り日釣り券 2,900円場所:佐久漁業共同組合の公式サイト、または指定された佐久市内の各釣具店、コンビニエンスストアでもらえる漁協マップをご確認下さい。 秋〜冬(9月〜2月)冬季ニジマスエリア(ウインターレインボーエリア) 冬季ニジマスエリアとは、千曲川をエリアごとに区切ったニジマス釣り場のことです。 通常、渓流釣りは9月末で終わりますが、ここでは10月中旬から2月中旬まで楽しむことができます。流れの中で育ったニジマスはヒレがピンと張り、サイズ以上のパワーを見せるのが特徴です。冬の澄んだ空気のフィールドはまた格別です。...