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長野県佐久市は子育て環境が充実!施策の内容や魅力的なポイントを紹介

こんにちは。プラザ佐久です。長野県佐久市には自然豊かな場所が多く点在し、妊娠・出産のサポートも充実しているため、子育てをするのに最適な地域です。近年はカリキュラムに特色がある私立小学校も次々と開校しており、学校教育にも力を入れています。 この記事では、佐久市における子育て支援の内容や教育環境のポイントなどをご紹介します。 佐久市は子育て環境が充実?その特徴を紹介 佐久市は利便性や住環境が充実しているほか、子育てに必要なさまざまな支援があることも魅力です。どのような環境や支援があるのか、具体的にご紹介します。 自然と利便性が調和した住環境 長野県の東側に位置する佐久市の人口は2024年10月1日時点で97,551人(43,772世帯)と発表されています。四方を山々に囲まれた地方都市。年間を通して晴天率が高く、降水量も積雪量も少ない地域です。冬はマイナス10℃を下回るほど厳しく冷え込みます。一方、夏は最高気温35℃を記録することもありますが、熱帯夜がないため、快適に過ごすことができるでしょう。 主要駅となる佐久平駅からは北陸新幹線が運行し、都心まで約70分と、通勤・通学に便利です。周辺には大型ショッピングモールがあるので、買い物にも困りません。利便性がありつつ、四方を山に囲まれた土地なので自然が多く、緑が多い環境で子どもをのびのび育てたいと考えている方にぴったりです。 妊娠・出産から育児まで切れ目のないサポート 佐久市は「安心して子どもを生み、育てることができるやさしい都市づくり」を目標に掲げ、結婚・妊娠・出産・育児の切れ目のない支援に特に力を入れています。 2024年度の予算案では、少子化対策や人口流出の抑制を目的として子育て支援策に重点を置いています。実際の取り組みや支援内容については、後ほど詳しくご紹介していきますが、社会全体で子育てをサポートするという行政の姿勢は、子育て世代の方も安心できるのではないでしょうか。 妊娠から就学前までどんな取り組みがあるの?子育て支援の内容 佐久市では、妊娠・出産、子育てに必要なさまざまなサポートを受けられます。支援内容をライフステージごとに見ていきましょう。 【妊娠・出産期】妊娠や出産に向けた安心のサポート 佐久市には「コウノトリ支援事業」と呼ばれる、不妊治療や不育症治療を受けた夫婦に対し、治療の一部を助成する事業があります。 また、保健センターや各エリアの支所で「母と子のすこやか相談室」が行われ、妊娠中の心配事や赤ちゃんの発育や病気・栄養、育児の悩みなどを、直接もしくは電話で相談できるので、とても心強いです。 その他にも、赤ちゃんとお母さんが退院後スムーズに育児ができるよう、「産後ケア事業」として医療機関に宿泊して心身のケアや育児への助言が受けられる「ショートステイ型」と、助産師が訪問して母子の身体的ケアや授乳指導などを行う「アウトリーチ型」の2つの支援策を設けています。 【子育て期】相談や交流の場を提供 佐久市内は子育て中のママやパパのために、相談や交流の場を提供しています。ここでは、「子育てサロン」と「つどいの広場」、岩村田商店街にある「子育てお助け村」について簡単にご紹介します。 子育てサロン 子育てサロンは、子育て中の保護者の方が相談や情報交換、交流できる場所です。散歩や水あそびなど、親子で楽しく遊ぶ方法を季節に合わせて提供しています。市内にある18の児童館で開催されており、未就学児のお子さんと保護者は自由に利用できます。自由来館制なので、お子さんの様子に合わせて参加・帰宅できるのもうれしいポイントです。 つどいの広場 つどいの広場は、市内に住んでいる概ね3歳未満のお子さんと保護者の方が利用できます。親子で関わりながら子育て専門相談員に相談できる場所で、保育園や児童館など、市内4カ所で行われています。育児講座は事前予約制ですが、佐久市の公式ラインから予約ができるので便利です。 子育てお助け村(岩村田) 「子育てお助け村」は、岩村田商店街が運営する子育て支援施設です。子育てサロンでは、ベテランの保育士に井戸端会議のように相談ができます。 ちょっと用事を済ませたいときには、1回3時間までの短時間託児も利用可能。完全予約制で事前に保育士の面談がありますが、通院やヘアカット、セミナー受講などの時間にお子さんを見ていてもらえるのは助かりますね。 【就学前】充実の乳幼児支援 佐久市内には公立保育園が15園、私立保育園9園の他に、認可外保育施設・小規模保育園・幼稚園が5園と保育環境が充実しています。どの施設がお子さんに合っているのか、事前に見学をしてじっくり選んでみてはいかがでしょうか。 選択肢が多い!教育環境の魅力 新臼田小学校②(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0...

長野県佐久市は子育て環境が充実!施策の内容や魅力的なポイントを紹介

こんにちは。プラザ佐久です。長野県佐久市には自然豊かな場所が多く点在し、妊娠・出産のサポートも充実しているため、子育てをするのに最適な地域です。近年はカリキュラムに特色がある私立小学校も次々と開校しており、学校教育にも力を入れています。 この記事では、佐久市における子育て支援の内容や教育環境のポイントなどをご紹介します。 佐久市は子育て環境が充実?その特徴を紹介 佐久市は利便性や住環境が充実しているほか、子育てに必要なさまざまな支援があることも魅力です。どのような環境や支援があるのか、具体的にご紹介します。 自然と利便性が調和した住環境 長野県の東側に位置する佐久市の人口は2024年10月1日時点で97,551人(43,772世帯)と発表されています。四方を山々に囲まれた地方都市。年間を通して晴天率が高く、降水量も積雪量も少ない地域です。冬はマイナス10℃を下回るほど厳しく冷え込みます。一方、夏は最高気温35℃を記録することもありますが、熱帯夜がないため、快適に過ごすことができるでしょう。 主要駅となる佐久平駅からは北陸新幹線が運行し、都心まで約70分と、通勤・通学に便利です。周辺には大型ショッピングモールがあるので、買い物にも困りません。利便性がありつつ、四方を山に囲まれた土地なので自然が多く、緑が多い環境で子どもをのびのび育てたいと考えている方にぴったりです。 妊娠・出産から育児まで切れ目のないサポート 佐久市は「安心して子どもを生み、育てることができるやさしい都市づくり」を目標に掲げ、結婚・妊娠・出産・育児の切れ目のない支援に特に力を入れています。 2024年度の予算案では、少子化対策や人口流出の抑制を目的として子育て支援策に重点を置いています。実際の取り組みや支援内容については、後ほど詳しくご紹介していきますが、社会全体で子育てをサポートするという行政の姿勢は、子育て世代の方も安心できるのではないでしょうか。 妊娠から就学前までどんな取り組みがあるの?子育て支援の内容 佐久市では、妊娠・出産、子育てに必要なさまざまなサポートを受けられます。支援内容をライフステージごとに見ていきましょう。 【妊娠・出産期】妊娠や出産に向けた安心のサポート 佐久市には「コウノトリ支援事業」と呼ばれる、不妊治療や不育症治療を受けた夫婦に対し、治療の一部を助成する事業があります。 また、保健センターや各エリアの支所で「母と子のすこやか相談室」が行われ、妊娠中の心配事や赤ちゃんの発育や病気・栄養、育児の悩みなどを、直接もしくは電話で相談できるので、とても心強いです。 その他にも、赤ちゃんとお母さんが退院後スムーズに育児ができるよう、「産後ケア事業」として医療機関に宿泊して心身のケアや育児への助言が受けられる「ショートステイ型」と、助産師が訪問して母子の身体的ケアや授乳指導などを行う「アウトリーチ型」の2つの支援策を設けています。 【子育て期】相談や交流の場を提供 佐久市内は子育て中のママやパパのために、相談や交流の場を提供しています。ここでは、「子育てサロン」と「つどいの広場」、岩村田商店街にある「子育てお助け村」について簡単にご紹介します。 子育てサロン 子育てサロンは、子育て中の保護者の方が相談や情報交換、交流できる場所です。散歩や水あそびなど、親子で楽しく遊ぶ方法を季節に合わせて提供しています。市内にある18の児童館で開催されており、未就学児のお子さんと保護者は自由に利用できます。自由来館制なので、お子さんの様子に合わせて参加・帰宅できるのもうれしいポイントです。 つどいの広場 つどいの広場は、市内に住んでいる概ね3歳未満のお子さんと保護者の方が利用できます。親子で関わりながら子育て専門相談員に相談できる場所で、保育園や児童館など、市内4カ所で行われています。育児講座は事前予約制ですが、佐久市の公式ラインから予約ができるので便利です。 子育てお助け村(岩村田) 「子育てお助け村」は、岩村田商店街が運営する子育て支援施設です。子育てサロンでは、ベテランの保育士に井戸端会議のように相談ができます。 ちょっと用事を済ませたいときには、1回3時間までの短時間託児も利用可能。完全予約制で事前に保育士の面談がありますが、通院やヘアカット、セミナー受講などの時間にお子さんを見ていてもらえるのは助かりますね。 【就学前】充実の乳幼児支援 佐久市内には公立保育園が15園、私立保育園9園の他に、認可外保育施設・小規模保育園・幼稚園が5園と保育環境が充実しています。どの施設がお子さんに合っているのか、事前に見学をしてじっくり選んでみてはいかがでしょうか。 選択肢が多い!教育環境の魅力 新臼田小学校②(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0...

移住先で注目の佐久市!人気の理由と移住成功のポイントをご紹介します

こんにちは。プラザ佐久です。働き方や価値観が多様化する昨今、佐久市に興味を持ったり、移住を検討したりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。 テレビや雑誌等で「人気の移住先」として紹介いただくこともあり、佐久をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。 実際に、佐久市では移住を希望する方に向けて相談窓口の設置やイベントの開催などに積極的に取り組んでおり、仕事に関する支援にも力を入れています。この記事では「自然」「食」「生活」といった観点から、佐久市の魅力をご紹介します。移住先として佐久市が人気な理由を知っていただき、移住成功のための参考にしてください。 長野県佐久市は移住先として人気のエリア 航空写真(北陸新幹線)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市は長野県の東側に位置しており、首都圏からのアクセスが良好です。東京駅から佐久平駅までは北陸新幹線で約75分、車では練馬IC・佐久IC間が約100分となっています。また、北陸新幹線が2024年3月に福井県の敦賀駅まで延伸したことで、北陸・近畿地方へのアクセスも向上しました。 更に、現在は中部横断自動車道も建設中で、完成すれば静岡県など太平洋側へのアクセスも向上していくと期待されています。 移住者の方向けにリモートワークや新幹線通勤の支援金制度も用意されているため、移住したい県として人気の長野県の中でも注目されているエリアです。 佐久市への移住が注目される理由 佐久市の人口は2024年10月1日時点で97,551人(43,772世帯)と発表されています。 標高約700mの位置にあり佐久平駅を中心に市街地が広がっています。北に浅間連峰、南西に八ヶ岳、東には荒船山が望め、晴れた日は北アルプスも見渡せます。ここからは、そんな自然と利便性を兼ね備えた佐久市の魅力をご紹介していきます。 移住を支援する補助金制度 佐久市は、移住者に対して支援金制度を設けています。以下にその一部と概要をまとめました。なお、各制度については内容や条件、対象期間などが変更される場合もあるため、詳しくは佐久市のホームページをご確認ください。 【UIJターン就業・創業移住支援事業補助金】 対象地域から佐久市へ移住し、就業または創業した方など、特定の要件を満たす方が対象の支援金。世帯人数や18歳未満の世帯員の人数により加算あり。 【リモートワーカー等新幹線通勤補助金】 2024年4月1日以降に佐久市に移住し、東京圏へ新幹線通勤する方(40歳未満)が対象。転入日から3カ月以内に申請を行うと、1カ月最大2万円、最大24カ月まで補助される。 【佐久市移住検討者滞在費補助金】 佐久市への移住や二地域居住を検討している方が対象。仕事探しや住居探しなどで佐久市に滞在する際にかかる、交通費や宿泊費など経費の一部が最大で通算6日分補助される。 参考:佐久市「移住支援(補助金など)」 豊かな自然と美味しい食べ物 龍岡城五稜郭 桜(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市は、何と言っても抜群のロケーションが魅力の一つです。春には千曲川沿いに桜が咲き、GW中にはバルーンフェスティバルが開催。夏には花火大会や、信州の奇祭として知られる中山道・望月宿の榊祭りが執り行われます。秋には駒の里草競馬大会が開催され、県内外からたくさんの馬が出場して白熱したレースが繰り広げられます。冬はスキーやスケートといったウィンタースポーツを満喫できます。 食については、佐久鯉や信州そば、安養寺ラーメンなどのご当地グルメや、野沢菜漬けなどの漬物、地酒など美味しい食べ物が豊富にあります。全国的に有名な「ご当地スーパー」と言われている「ツルヤ」も3店舗(野沢店・臼田店・佐久中央店)あり、オリジナル商品など豊富な食品・食材が手に入ります。※お住いの地域によっては近隣の小諸市・みかげ店、立科町・立科店が近い場合もございます また、佐久市は神戸、自由が丘と並び「日本3大ケーキのまち」と呼ばれており、りんごやプルーン、ブルーベリー、ももなどのフルーツや、豊かな自然の中で育まれた乳製品、卵を使ったケーキを販売するお店が多く存在します。ぜひお気に入りのグルメやお店を探してみてはいかがでしょうか。 【関連記事】・信州佐久のご当地ラーメン「安養寺ら~めん」の歴史と魅力をご紹介・「ケーキのまち」佐久のスイーツ文化を楽しむ方法・お土産におすすめ銘菓...

移住先で注目の佐久市!人気の理由と移住成功のポイントをご紹介します

こんにちは。プラザ佐久です。働き方や価値観が多様化する昨今、佐久市に興味を持ったり、移住を検討したりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。 テレビや雑誌等で「人気の移住先」として紹介いただくこともあり、佐久をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。 実際に、佐久市では移住を希望する方に向けて相談窓口の設置やイベントの開催などに積極的に取り組んでおり、仕事に関する支援にも力を入れています。この記事では「自然」「食」「生活」といった観点から、佐久市の魅力をご紹介します。移住先として佐久市が人気な理由を知っていただき、移住成功のための参考にしてください。 長野県佐久市は移住先として人気のエリア 航空写真(北陸新幹線)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市は長野県の東側に位置しており、首都圏からのアクセスが良好です。東京駅から佐久平駅までは北陸新幹線で約75分、車では練馬IC・佐久IC間が約100分となっています。また、北陸新幹線が2024年3月に福井県の敦賀駅まで延伸したことで、北陸・近畿地方へのアクセスも向上しました。 更に、現在は中部横断自動車道も建設中で、完成すれば静岡県など太平洋側へのアクセスも向上していくと期待されています。 移住者の方向けにリモートワークや新幹線通勤の支援金制度も用意されているため、移住したい県として人気の長野県の中でも注目されているエリアです。 佐久市への移住が注目される理由 佐久市の人口は2024年10月1日時点で97,551人(43,772世帯)と発表されています。 標高約700mの位置にあり佐久平駅を中心に市街地が広がっています。北に浅間連峰、南西に八ヶ岳、東には荒船山が望め、晴れた日は北アルプスも見渡せます。ここからは、そんな自然と利便性を兼ね備えた佐久市の魅力をご紹介していきます。 移住を支援する補助金制度 佐久市は、移住者に対して支援金制度を設けています。以下にその一部と概要をまとめました。なお、各制度については内容や条件、対象期間などが変更される場合もあるため、詳しくは佐久市のホームページをご確認ください。 【UIJターン就業・創業移住支援事業補助金】 対象地域から佐久市へ移住し、就業または創業した方など、特定の要件を満たす方が対象の支援金。世帯人数や18歳未満の世帯員の人数により加算あり。 【リモートワーカー等新幹線通勤補助金】 2024年4月1日以降に佐久市に移住し、東京圏へ新幹線通勤する方(40歳未満)が対象。転入日から3カ月以内に申請を行うと、1カ月最大2万円、最大24カ月まで補助される。 【佐久市移住検討者滞在費補助金】 佐久市への移住や二地域居住を検討している方が対象。仕事探しや住居探しなどで佐久市に滞在する際にかかる、交通費や宿泊費など経費の一部が最大で通算6日分補助される。 参考:佐久市「移住支援(補助金など)」 豊かな自然と美味しい食べ物 龍岡城五稜郭 桜(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市は、何と言っても抜群のロケーションが魅力の一つです。春には千曲川沿いに桜が咲き、GW中にはバルーンフェスティバルが開催。夏には花火大会や、信州の奇祭として知られる中山道・望月宿の榊祭りが執り行われます。秋には駒の里草競馬大会が開催され、県内外からたくさんの馬が出場して白熱したレースが繰り広げられます。冬はスキーやスケートといったウィンタースポーツを満喫できます。 食については、佐久鯉や信州そば、安養寺ラーメンなどのご当地グルメや、野沢菜漬けなどの漬物、地酒など美味しい食べ物が豊富にあります。全国的に有名な「ご当地スーパー」と言われている「ツルヤ」も3店舗(野沢店・臼田店・佐久中央店)あり、オリジナル商品など豊富な食品・食材が手に入ります。※お住いの地域によっては近隣の小諸市・みかげ店、立科町・立科店が近い場合もございます また、佐久市は神戸、自由が丘と並び「日本3大ケーキのまち」と呼ばれており、りんごやプルーン、ブルーベリー、ももなどのフルーツや、豊かな自然の中で育まれた乳製品、卵を使ったケーキを販売するお店が多く存在します。ぜひお気に入りのグルメやお店を探してみてはいかがでしょうか。 【関連記事】・信州佐久のご当地ラーメン「安養寺ら~めん」の歴史と魅力をご紹介・「ケーキのまち」佐久のスイーツ文化を楽しむ方法・お土産におすすめ銘菓...

佐久市は医療が充実!移住・定住でも安心の理由

こんにちは。プラザ佐久です。都心からのアクセスの良さで移住を考える方の注目を集める佐久市は、「健康長寿のまち」としても知られ、地域医療先進エリアと言われています。 この記事では、佐久市の医療環境や利用できる制度などをご紹介します。移住の検討などで地域の主要病院や医療情報を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 佐久市は医療環境が充実している 浅間総合病院①(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市には「佐久市立国保浅間総合病院」と「JA長野厚生連佐久総合病院(佐久医療センター)」の2つの総合病院があり、地域医療と包括ケア体制が整っています。医院や診療所の数が多く、身近なかかりつけ医が充実していることも特徴です。 病院や地域、行政が一体となって疾病の予防や健康教育などを行い、医療・福祉が連携されていることから、全国的にみても「地域医療先進エリア」と言われています。ここからは、充実した佐久の医療環境について、詳しくご紹介していきます。 県内トップクラスの病院が地域医療と連携 佐久市には総合病院が2つ存在し、地域に根ざした医療を推進していることが特徴です。総合病院の一つである「佐久医療センター」は、2014年3月1日に佐久総合病院の分院として開設された、専門医療および救急・急性期医療に特化した病院です。2015年6月には、佐久エリアの医療圏で初めての「地域医療支援病院」となりました。  地域医療支援病院とは、紹介患者に対する医療提供や医療機器の共同利用などを行うなど、かかりつけ医を支援する能力を備えた病院のこと。地域医療の確保を図る病院として相応しい構造・設備などを有する病院で、都道府県知事が個別に承認するものです。 かかりつけ医は高度な診療機能を持つ総合病院などの医療機関と連携し、病状にふさわしい医療機関を紹介することになってます。総合病院などでの診察や治療、入院などのあとは、かかりつけ医に戻って診察を受けることができます。 佐久市の医療機関について、詳しくは佐久医師会のホームページなどをご覧ください。 参考:一般社団法人 佐久医師会「佐久医師会医療機関一覧」 救命救急センター・ドクターヘリ・ドクターカーがある 佐久総合病院ヘリポート竣工式(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市には、東信地域唯一の「救命救急センター」が存在し、ドクターヘリやドクターカーもあります。 長野県では、2005年から佐久総合病院を基地病院として「信州ドクターヘリ佐久」の運行を開始しました。松本のドクターヘリと2機体制で長野県全域の迅速な救急医療を行っています。ドクターカーは、佐久広域連合消防本部からの要請により、救急医と救急救命士が救急現場に向かうもの。救急車内で救命処置を行いながら、救急医療機関へ搬送します。 このように、緊急医療の体制が整っているのは安心ですね。 災害時はDMATを派遣できる体制も整備 2014年以降、佐久医療センターが「地域災害医療センター(災害拠点病院)」に指定されました。 地域災害医療センターとは、地震や津波、台風、噴火などの災害発生時に、災害医療を行う医療機関を支援する病院のこと。災害派遣医療チーム(DMAT)の保有・派遣体制があり、災害発生時、他のDMATや医療チームの支援を受け入れできる体制を整えていることなどが指定要件となっているため、佐久市は災害時の医療体制も整っているといえるでしょう。 佐久市の医療に関する制度 佐久市には、妊産婦や満18歳に達する年度末までの子ども、障害者、母子家庭、父子家庭などの方の医療機関で支払う自己負担額が軽減される「福祉医療給付金」のほか、さまざまな制度があります。佐久市の医療制度について詳しくみていきましょう。 休日・夜間診療で時間外の急病でも安心 休日や夜間といった診療時間外に急病になった場合でも、医療機関で診療を受けることができます。休日の場合、基本は当番医での受診になりますが、小児科の場合は休日小児急病受診センター(浅間総合病院にて8:30〜12:00まで受付)で受診が可能です。 また、平日の夜に受診したい場合は、佐久地域平日夜間急病診療センター(浅間総合病院にて19:00〜21:00まで受付)を利用できます。 そのほか、子どもの疾病対応マニュアルやスマートフォン用アプリの作成を佐久医師会に委託するなど、初期対応のサポートにも力を入れています。...

佐久市は医療が充実!移住・定住でも安心の理由

こんにちは。プラザ佐久です。都心からのアクセスの良さで移住を考える方の注目を集める佐久市は、「健康長寿のまち」としても知られ、地域医療先進エリアと言われています。 この記事では、佐久市の医療環境や利用できる制度などをご紹介します。移住の検討などで地域の主要病院や医療情報を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 佐久市は医療環境が充実している 浅間総合病院①(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市には「佐久市立国保浅間総合病院」と「JA長野厚生連佐久総合病院(佐久医療センター)」の2つの総合病院があり、地域医療と包括ケア体制が整っています。医院や診療所の数が多く、身近なかかりつけ医が充実していることも特徴です。 病院や地域、行政が一体となって疾病の予防や健康教育などを行い、医療・福祉が連携されていることから、全国的にみても「地域医療先進エリア」と言われています。ここからは、充実した佐久の医療環境について、詳しくご紹介していきます。 県内トップクラスの病院が地域医療と連携 佐久市には総合病院が2つ存在し、地域に根ざした医療を推進していることが特徴です。総合病院の一つである「佐久医療センター」は、2014年3月1日に佐久総合病院の分院として開設された、専門医療および救急・急性期医療に特化した病院です。2015年6月には、佐久エリアの医療圏で初めての「地域医療支援病院」となりました。  地域医療支援病院とは、紹介患者に対する医療提供や医療機器の共同利用などを行うなど、かかりつけ医を支援する能力を備えた病院のこと。地域医療の確保を図る病院として相応しい構造・設備などを有する病院で、都道府県知事が個別に承認するものです。 かかりつけ医は高度な診療機能を持つ総合病院などの医療機関と連携し、病状にふさわしい医療機関を紹介することになってます。総合病院などでの診察や治療、入院などのあとは、かかりつけ医に戻って診察を受けることができます。 佐久市の医療機関について、詳しくは佐久医師会のホームページなどをご覧ください。 参考:一般社団法人 佐久医師会「佐久医師会医療機関一覧」 救命救急センター・ドクターヘリ・ドクターカーがある 佐久総合病院ヘリポート竣工式(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市には、東信地域唯一の「救命救急センター」が存在し、ドクターヘリやドクターカーもあります。 長野県では、2005年から佐久総合病院を基地病院として「信州ドクターヘリ佐久」の運行を開始しました。松本のドクターヘリと2機体制で長野県全域の迅速な救急医療を行っています。ドクターカーは、佐久広域連合消防本部からの要請により、救急医と救急救命士が救急現場に向かうもの。救急車内で救命処置を行いながら、救急医療機関へ搬送します。 このように、緊急医療の体制が整っているのは安心ですね。 災害時はDMATを派遣できる体制も整備 2014年以降、佐久医療センターが「地域災害医療センター(災害拠点病院)」に指定されました。 地域災害医療センターとは、地震や津波、台風、噴火などの災害発生時に、災害医療を行う医療機関を支援する病院のこと。災害派遣医療チーム(DMAT)の保有・派遣体制があり、災害発生時、他のDMATや医療チームの支援を受け入れできる体制を整えていることなどが指定要件となっているため、佐久市は災害時の医療体制も整っているといえるでしょう。 佐久市の医療に関する制度 佐久市には、妊産婦や満18歳に達する年度末までの子ども、障害者、母子家庭、父子家庭などの方の医療機関で支払う自己負担額が軽減される「福祉医療給付金」のほか、さまざまな制度があります。佐久市の医療制度について詳しくみていきましょう。 休日・夜間診療で時間外の急病でも安心 休日や夜間といった診療時間外に急病になった場合でも、医療機関で診療を受けることができます。休日の場合、基本は当番医での受診になりますが、小児科の場合は休日小児急病受診センター(浅間総合病院にて8:30〜12:00まで受付)で受診が可能です。 また、平日の夜に受診したい場合は、佐久地域平日夜間急病診療センター(浅間総合病院にて19:00〜21:00まで受付)を利用できます。 そのほか、子どもの疾病対応マニュアルやスマートフォン用アプリの作成を佐久医師会に委託するなど、初期対応のサポートにも力を入れています。...

秋のおでかけに!佐久市内山地区で楽しむコスモスの名所巡り

こんにちは。プラザ佐久です。長野県佐久市内山には、市の花「コスモス」の名所である「コスモス街道」や「大コスモス園」があり、9月中旬頃に見頃を迎えます。周辺には「荒船パノラマキャンプフィールド」や「内山峡」「荒船山」などの観光スポットもあるので、秋の風物詩コスモスの景色を楽しみながら散策をしたり、大自然を満喫したりしたい方にオススメです。 この記事では、コスモスの風景を望める観光スポットやコスモスを楽しむポイントなどをご紹介します。 コスモスの名所、佐久市内山地区 コスモスは、佐久市のシンボルとして親しまれています。現在の佐久市は2005年に旧佐久市と臼田町、浅科村、望月町が合併したもので、新市発足から5周年を迎えた2010年4月1日に、佐久市の花としてコスモスが選ばれました。 選考理由としては、内山地区にある「コスモス街道」が佐久市の観光名所として全国的に知名度が高く、毎年9月に開催される「佐久高原コスモスまつり」に多くの観光客が訪れることや、市民にも親しまれていることが挙げられました。 内山地区は佐久市の南側にあり、群馬県下仁田町に隣接するエリアです。コスモス街道のほか、「内山峡」や「荒船パノラマキャンプフィールド」などの観光スポットがあります。 秋のおでかけに。コスモス風景を楽しめる観光スポット ここからは、秋にコスモスが咲き誇る風景を楽しめる、「コスモス街道」と「大コスモス園」をご紹介します。 参考:佐久市「コスモス街道と大コスモス園」 両側に可憐な花が続く道「コスモス街道」 コスモス街道①(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市と群馬県下仁田地区を結ぶ国道254号線沿い、県境の内山トンネルを抜けた「黒田地区」から「松井地区」までを「コスモス街道」と呼びます。地元の方々が丹精込めて育てたコスモスが9kmにも及んで咲き誇り、ドライブや散策を楽しめますよ。 1972年に地元の老人クラブの方々がコスモスを植えたのがきっかけだそうで、現在も地元の方々によって手入れが行われています。9月頃の開花時期にあわせて、「佐久高原コスモスまつり」も開催。地元老人クラブの皆さんによる湯茶接待所が設置されたり、沿線の直売所では地元農産物の販売が行われたりします 100万本の花が咲き誇る丘「大コスモス園」 大コスモス園①(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) コスモス街道から車で20分程の「荒船パノラマキャンプフィールド」の中には、3万㎡に約10万株ものコスモスが植えられた「大コスモス園」があります。9月中旬から10月上旬にかけて白やピンクのコスモスが咲き誇り、秋の訪れを感じられるので、散策しながら景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。入園が無料なのもうれしいポイントです。また、「荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)」は、リーズナブルな価格でオートキャンプやBBQ等が楽しめるキャンプ場です。雄大な荒船山を望む景色などが特長なので、食事とともに大自然を満喫してみてはいかがでしょうか。 コスモスと併せて訪れたい内山地区の観光スポット 佐久市内山地区には、コスモス以外にも観光名所があります。コスモスと併せて訪れたい観光スポットをご紹介します。 さまざまな奇岩怪石が点在する「内山峡」 佐久市と群馬県下仁田町を結ぶ国道254号線にある「内山峡」(内山峠)は、さまざまな形の奇岩怪岩や四季折々の佐久の自然を感じられるスポットで、荒船山の火山活動で出た溶岩が風化してできた岩山が点在しています。 都に出向いたきり戻らない夫の右大臣藤原内基公を待ち続け、悲しみのあまり岩に化身してしまったという伝説のある「お姫岩」や、中国の不老不死の仙人が住む蓬莱山から名付けられたとされる「蓬莱岩」のほか、「屏風岩」や「ナポレオン岩」「だんご岩」のようにそれぞれに名前がついているので、岩石の形と名前を照らし合わせてみると楽しいですよ。 内山峡は「花の名所」としても知られているほか、信州のサンセットポイント百選にも選ばれた絶景スポットです。訪れる季節や時間帯などによってさまざまな自然の表情を感じられます。 参考:佐久市「内山峠」 断崖絶壁からの絶景を見渡せる「荒船山」 佐久市と群馬県下仁田町の県境にまたがる標高1,423mの「荒船山」は、断崖絶壁からの絶景を見渡せる人気の観光スポットです。 妙義荒船佐久高原国定公園に含まれ、幅約400m、長さ約2kmにおよぶ溶岩台地は、200m弱の垂直な絶壁をもちます。その景観が荒波の中を進む船のように見えることが名前の由来といわれており、その景観は圧巻です。...

秋のおでかけに!佐久市内山地区で楽しむコスモスの名所巡り

こんにちは。プラザ佐久です。長野県佐久市内山には、市の花「コスモス」の名所である「コスモス街道」や「大コスモス園」があり、9月中旬頃に見頃を迎えます。周辺には「荒船パノラマキャンプフィールド」や「内山峡」「荒船山」などの観光スポットもあるので、秋の風物詩コスモスの景色を楽しみながら散策をしたり、大自然を満喫したりしたい方にオススメです。 この記事では、コスモスの風景を望める観光スポットやコスモスを楽しむポイントなどをご紹介します。 コスモスの名所、佐久市内山地区 コスモスは、佐久市のシンボルとして親しまれています。現在の佐久市は2005年に旧佐久市と臼田町、浅科村、望月町が合併したもので、新市発足から5周年を迎えた2010年4月1日に、佐久市の花としてコスモスが選ばれました。 選考理由としては、内山地区にある「コスモス街道」が佐久市の観光名所として全国的に知名度が高く、毎年9月に開催される「佐久高原コスモスまつり」に多くの観光客が訪れることや、市民にも親しまれていることが挙げられました。 内山地区は佐久市の南側にあり、群馬県下仁田町に隣接するエリアです。コスモス街道のほか、「内山峡」や「荒船パノラマキャンプフィールド」などの観光スポットがあります。 秋のおでかけに。コスモス風景を楽しめる観光スポット ここからは、秋にコスモスが咲き誇る風景を楽しめる、「コスモス街道」と「大コスモス園」をご紹介します。 参考:佐久市「コスモス街道と大コスモス園」 両側に可憐な花が続く道「コスモス街道」 コスモス街道①(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 佐久市と群馬県下仁田地区を結ぶ国道254号線沿い、県境の内山トンネルを抜けた「黒田地区」から「松井地区」までを「コスモス街道」と呼びます。地元の方々が丹精込めて育てたコスモスが9kmにも及んで咲き誇り、ドライブや散策を楽しめますよ。 1972年に地元の老人クラブの方々がコスモスを植えたのがきっかけだそうで、現在も地元の方々によって手入れが行われています。9月頃の開花時期にあわせて、「佐久高原コスモスまつり」も開催。地元老人クラブの皆さんによる湯茶接待所が設置されたり、沿線の直売所では地元農産物の販売が行われたりします 100万本の花が咲き誇る丘「大コスモス園」 大コスモス園①(令和6年)(DL:2025/1/30、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) コスモス街道から車で20分程の「荒船パノラマキャンプフィールド」の中には、3万㎡に約10万株ものコスモスが植えられた「大コスモス園」があります。9月中旬から10月上旬にかけて白やピンクのコスモスが咲き誇り、秋の訪れを感じられるので、散策しながら景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。入園が無料なのもうれしいポイントです。また、「荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)」は、リーズナブルな価格でオートキャンプやBBQ等が楽しめるキャンプ場です。雄大な荒船山を望む景色などが特長なので、食事とともに大自然を満喫してみてはいかがでしょうか。 コスモスと併せて訪れたい内山地区の観光スポット 佐久市内山地区には、コスモス以外にも観光名所があります。コスモスと併せて訪れたい観光スポットをご紹介します。 さまざまな奇岩怪石が点在する「内山峡」 佐久市と群馬県下仁田町を結ぶ国道254号線にある「内山峡」(内山峠)は、さまざまな形の奇岩怪岩や四季折々の佐久の自然を感じられるスポットで、荒船山の火山活動で出た溶岩が風化してできた岩山が点在しています。 都に出向いたきり戻らない夫の右大臣藤原内基公を待ち続け、悲しみのあまり岩に化身してしまったという伝説のある「お姫岩」や、中国の不老不死の仙人が住む蓬莱山から名付けられたとされる「蓬莱岩」のほか、「屏風岩」や「ナポレオン岩」「だんご岩」のようにそれぞれに名前がついているので、岩石の形と名前を照らし合わせてみると楽しいですよ。 内山峡は「花の名所」としても知られているほか、信州のサンセットポイント百選にも選ばれた絶景スポットです。訪れる季節や時間帯などによってさまざまな自然の表情を感じられます。 参考:佐久市「内山峠」 断崖絶壁からの絶景を見渡せる「荒船山」 佐久市と群馬県下仁田町の県境にまたがる標高1,423mの「荒船山」は、断崖絶壁からの絶景を見渡せる人気の観光スポットです。 妙義荒船佐久高原国定公園に含まれ、幅約400m、長さ約2kmにおよぶ溶岩台地は、200m弱の垂直な絶壁をもちます。その景観が荒波の中を進む船のように見えることが名前の由来といわれており、その景観は圧巻です。...

佐久市の道の駅は魅力満載!3施設の情報やおすすめポイントを紹介

こんにちは、プラザ佐久です。長野県佐久市には、特産品やグルメだけでなく、アクティビティまで楽しめる道の駅が点在しています。今回は、その中から「ヘルシーテラス佐久南」「ほっとぱ~く・浅科」「佐久平ハイウェイオアシス」の楽しみ方やおすすめポイントをご紹介します。 観光・滞在する季節やエリアに合わせて、各施設の情報を参考にしてみてください。※掲載情報は、2025年1月時点のものです。詳細は各施設の公式サイトをご確認ください。 佐久市の「道の駅」はどんなところ? 「道の駅」とは、道路利用者の休憩機能を中心に、地域の情報発信や災害時の防災拠点など、様々な役割を担っています。 中でもドライブの休憩スポットとして位置づけられることも多いですが、佐久の道の駅は、ただ立ち寄るだけではもったいない魅力が満載です。地元の特産品が豊富に揃っていることはもちろん、レストランでご当地グルメを堪能したり、美しい景色、季節ごとのアクティビティを思う存分お楽しみいただけます。 ここからは、わざわざ出かけたくなる佐久の道の駅を3つご紹介します。 ヘルシーテラス佐久南 道の駅 ヘルシーテラス佐久南(DL:2025/2/6、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 「ヘルシーテラス佐久南」は、中部横断自動車道佐久南IC入口の正面にある道の駅です。国道142号線沿いにあり、軽井沢や蓼科・上田などの観光地へアクセスがしやすい場所にあります。 「健康長寿」をテーマにしており、施設内で物産や食事を楽しめるほか、情報提供コーナーでポールウォーキング用のポールを借りれば(無料)、近くの虚空蔵山へのポールウォーキングをすることも可能です。 遊具や砂場などもあるので、小さな子ども連れにもおすすめです。そんなヘルシーテラス佐久南の魅力を2つご紹介します。 豊富な品揃えでお気に入りの一品が見つかる「ふるさと自慢館」 物産館の「ふるさと自慢館」では、地元の生産者さんが毎日朝採りした新鮮な野菜が豊富に並び、加工品・地酒などの特産品もたくさん揃っています。青果物のほか、トルコギキョウやカーネーションなどの生花も豊富で、季節ごとにさまざまな色合いを見せてくれます。 隣接するパン工房で毎日焼かれる自家製パンも人気で、時間が合えば焼き立てのパンを買うことができます。パンを目当てに地元の方が足を運ぶことも。人気の「小麦の匠食パン」は一日10本限定とのことなので、予約がオススメです。 佐久市の特産品だけでなく、友好都市の静岡市や大船渡市など、他県の物産品も豊富に扱っています。お土産用としてはもちろん、自分のお気に入りの一品を見つけるのも楽しそうです。 道の駅 ヘルシーテラス佐久南(DL:2025/1/20、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 健康長寿をテーマにした「レストラン」や「カフェ」 郷土料理レストラン「咲恋(さくこい)テラス」では、旬の地元食材や「信州蓼科牛」「信州米豚」といった地元のブランド肉を使用した健康長寿メニューを提供しています。信州そばや佐久鯉料理などの、地域の伝統料理を味わうこともできますよ。 軽食コーナー「恋花(こいばな)カフェ」では、「望月高原のソフトクリーム」や「平賀味噌アイス最中」など、地元オリジナルのスイーツや軽食を楽しめます。 施設情報 ・住所:長野県佐久市伴野7-1(中部横断自動車道佐久南IC入口正面)・営業時間:【ふるさと自慢館(物産販売)】9:00~18:00【レストラン・カフェ】9:00~15:30※トイレは24時間利用可能・公式サイトURL:https://healthyterrace-saku.jp/ ほっとぱ~く・浅科 「ほっとぱ~く・浅科」は長野県佐久市甲、国道142号線沿いにあります。広大な田園風景の向こうに雄大な浅間山を見渡すことができ、美しい景色を見ながら「ほっと」一息つくことができる場所です。 「郷土料理提供館」「物産展示室」のほか、中央にはふれあい広場があり、北に浅間山、東に荒船山を見渡すことができます。ここからは、ほっとぱ~く・浅科の特徴をみていきましょう。 道の駅「ほっとぱ~く・浅科」開設(DL:2025/1/20、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0...

佐久市の道の駅は魅力満載!3施設の情報やおすすめポイントを紹介

こんにちは、プラザ佐久です。長野県佐久市には、特産品やグルメだけでなく、アクティビティまで楽しめる道の駅が点在しています。今回は、その中から「ヘルシーテラス佐久南」「ほっとぱ~く・浅科」「佐久平ハイウェイオアシス」の楽しみ方やおすすめポイントをご紹介します。 観光・滞在する季節やエリアに合わせて、各施設の情報を参考にしてみてください。※掲載情報は、2025年1月時点のものです。詳細は各施設の公式サイトをご確認ください。 佐久市の「道の駅」はどんなところ? 「道の駅」とは、道路利用者の休憩機能を中心に、地域の情報発信や災害時の防災拠点など、様々な役割を担っています。 中でもドライブの休憩スポットとして位置づけられることも多いですが、佐久の道の駅は、ただ立ち寄るだけではもったいない魅力が満載です。地元の特産品が豊富に揃っていることはもちろん、レストランでご当地グルメを堪能したり、美しい景色、季節ごとのアクティビティを思う存分お楽しみいただけます。 ここからは、わざわざ出かけたくなる佐久の道の駅を3つご紹介します。 ヘルシーテラス佐久南 道の駅 ヘルシーテラス佐久南(DL:2025/2/6、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 「ヘルシーテラス佐久南」は、中部横断自動車道佐久南IC入口の正面にある道の駅です。国道142号線沿いにあり、軽井沢や蓼科・上田などの観光地へアクセスがしやすい場所にあります。 「健康長寿」をテーマにしており、施設内で物産や食事を楽しめるほか、情報提供コーナーでポールウォーキング用のポールを借りれば(無料)、近くの虚空蔵山へのポールウォーキングをすることも可能です。 遊具や砂場などもあるので、小さな子ども連れにもおすすめです。そんなヘルシーテラス佐久南の魅力を2つご紹介します。 豊富な品揃えでお気に入りの一品が見つかる「ふるさと自慢館」 物産館の「ふるさと自慢館」では、地元の生産者さんが毎日朝採りした新鮮な野菜が豊富に並び、加工品・地酒などの特産品もたくさん揃っています。青果物のほか、トルコギキョウやカーネーションなどの生花も豊富で、季節ごとにさまざまな色合いを見せてくれます。 隣接するパン工房で毎日焼かれる自家製パンも人気で、時間が合えば焼き立てのパンを買うことができます。パンを目当てに地元の方が足を運ぶことも。人気の「小麦の匠食パン」は一日10本限定とのことなので、予約がオススメです。 佐久市の特産品だけでなく、友好都市の静岡市や大船渡市など、他県の物産品も豊富に扱っています。お土産用としてはもちろん、自分のお気に入りの一品を見つけるのも楽しそうです。 道の駅 ヘルシーテラス佐久南(DL:2025/1/20、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際) 健康長寿をテーマにした「レストラン」や「カフェ」 郷土料理レストラン「咲恋(さくこい)テラス」では、旬の地元食材や「信州蓼科牛」「信州米豚」といった地元のブランド肉を使用した健康長寿メニューを提供しています。信州そばや佐久鯉料理などの、地域の伝統料理を味わうこともできますよ。 軽食コーナー「恋花(こいばな)カフェ」では、「望月高原のソフトクリーム」や「平賀味噌アイス最中」など、地元オリジナルのスイーツや軽食を楽しめます。 施設情報 ・住所:長野県佐久市伴野7-1(中部横断自動車道佐久南IC入口正面)・営業時間:【ふるさと自慢館(物産販売)】9:00~18:00【レストラン・カフェ】9:00~15:30※トイレは24時間利用可能・公式サイトURL:https://healthyterrace-saku.jp/ ほっとぱ~く・浅科 「ほっとぱ~く・浅科」は長野県佐久市甲、国道142号線沿いにあります。広大な田園風景の向こうに雄大な浅間山を見渡すことができ、美しい景色を見ながら「ほっと」一息つくことができる場所です。 「郷土料理提供館」「物産展示室」のほか、中央にはふれあい広場があり、北に浅間山、東に荒船山を見渡すことができます。ここからは、ほっとぱ~く・浅科の特徴をみていきましょう。 道の駅「ほっとぱ~く・浅科」開設(DL:2025/1/20、撮影:佐久市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0...

佐久の蕎麦で地域の魅力とおいしさに出会う、味わい深い旅のひととき

こんにちはプラザ佐久です。長野県の代表的な食品といえば「信州そば」をイメージする方が多いと思いますが、佐久の蕎麦を味わったことはありますか? 長野県は蕎麦の生産量が全国3位(2023年度)。佐久平は蕎麦の名産地の一つで、佐久エリアの蕎麦は風味豊かで味わい深いのが特徴です。この記事では、佐久の蕎麦がおいしい理由と、バリエーションあふれる蕎麦の種類をご紹介します。 ※本記事では「蕎麦」に関して以下の表記を用いています蕎麦=一般的な食べ物としての蕎麦信州そば=一般的に長野県で作られる蕎麦の総称ソバ=種・種子など植物としての蕎麦 なぜ、長野県といえば「蕎麦」を連想するのか? 信州そばは、香り高くのどごしがよいのが特徴で、県内外問わず多くの人に親しまれています。では、なぜ長野県といえば蕎麦が連想されるのでしょうか?その理由を解説します。 土地と気候が蕎麦の栽培に適している 長野県では5世紀頃からソバの栽培が始まったとされており、冷害などで米の収穫量が少なくなった際に栽培が拡大したそうです。ソバは冷涼な気候を好み、長野県の平均気温はソバの生育環境にとても適していることから、良質なソバが収穫できます。 中でも水はけがよい土地と昼夜の寒暖差が大きく霧の発生する地域は、香りが高く良質なソバが収穫できるとされています。熱帯夜がないといわれる佐久市の気候は、香り高く、のどごしがよいソバの栽培に最適なのです。 なお、ソバの収穫は10月頃に行われるので、10月下旬から11月頃が「新蕎麦」のおいしい時期といわれています。 「信州そば」はバリエーション豊富 長野県の蕎麦は、地域によって盛り方や食べ方、つなぎなど、バリエーションが豊かなことも特徴です。信州そばで特に広く知られているのは、日本三大蕎麦の一つとされている「戸隠蕎麦」で、竹細工のザルに小分けにする盛り方はボッチ盛りと呼ばれています。 そのほか、木曽地域では温かいつゆに投じる食べ方が由来の「とうじ蕎麦」があり、長野県の北部ではオヤマボクチ(ヤマゴボウの一種)の葉の繊維をつなぎした「ぼくち蕎麦」が幻の蕎麦と呼ばれているようです。 佐久エリアで蕎麦を堪能する方法 佐久エリアには多くの蕎麦店があり、店舗によって蕎麦のコシの強さやつゆの味が異なり、さまざまな味わいの蕎麦が楽しめます。佐久発祥の「煮こじ蕎麦」、小諸発祥の「くるみ蕎麦」は、佐久市内で味わえます。 ここからは、佐久エリアで蕎麦を堪能する方法をご紹介します。 「煮こじそば」で佐久の郷土料理と蕎麦を同時に味わう 「煮こじ」とは、地域の行事や冠婚葬祭などで古くから親しまれている佐久の郷土料理です。各家庭により作り方に差はありますが、一般的には大根、人参、しいたけ、じゃがいも、こんにゃく、さつま揚げなどをしょうゆ、さとう、酒、みりん、油で煮てつくられます。 その「煮こじ」を温かい蕎麦の上にのせる、もしくはざる蕎麦に小鉢に添える形で「煮こじ蕎麦」を提供している店舗があります。佐久の郷土料理と蕎麦を同時に味わえるので、さまざまな地元グルメを楽しみたいという方にオススメです。 希少性が高い「信州ひすいそば」を食す 「信州ひすいそば」は長野県が開発した品種で、名前の通り、茹でられた蕎麦は鮮やかな緑色で香り高いのが特徴です。栽培、加工、販売の基準を満たした蕎麦だけが「信州ひすいそば」と名乗ることができます。 長野県以外の地域で提供される事が少ないので希少性が高いですが、佐久市でも一部の店舗で提供されていますので、ぜひ足を運んでみてください。 参考:長野県「信州ひすいそばについて」 専門店で「大盛り」の一杯を味わう 「のどごしがよく、おいしい蕎麦を大盛りで食べたい」という方は、グルメサイトや大盛りそばランキングなどで検索してみてください。 蕎麦の量は各店舗によって異なりますが、例えば他県では大盛りとされる量が、長野県内の店舗で提供される場合は普通盛りや中盛りで提供されるということもあります。各店舗により提供量が異なりますので、注文をする際は蕎麦の量について一度確認してみるのがオススメです。 佐久平駅から徒歩5分ほどの『佐久の草笛』は市内でも人気のお蕎麦屋さんですが、「大盛り」は、なんと1.2kgもあります。(下記が実際の写真)オーダー時に念押しされるほどのボリューム感ですが、自信がある方はぜひ。 「お取り寄せ」で自宅で蕎麦を楽しむ 佐久市の蕎麦は道の駅やお土産店などでも購入できますが、プラザ佐久の公式通販では自宅で気軽に味わえるよう、生蕎麦や乾麺蕎麦の販売を行っています。その他にも佐久の名産品を多数取り揃えておりますので、ぜひお気に入りの品を見つけてみてください。 購入はこちら 番外:蕎麦の花が咲き誇る季節の佐久エリアもおすすめ...

佐久の蕎麦で地域の魅力とおいしさに出会う、味わい深い旅のひととき

こんにちはプラザ佐久です。長野県の代表的な食品といえば「信州そば」をイメージする方が多いと思いますが、佐久の蕎麦を味わったことはありますか? 長野県は蕎麦の生産量が全国3位(2023年度)。佐久平は蕎麦の名産地の一つで、佐久エリアの蕎麦は風味豊かで味わい深いのが特徴です。この記事では、佐久の蕎麦がおいしい理由と、バリエーションあふれる蕎麦の種類をご紹介します。 ※本記事では「蕎麦」に関して以下の表記を用いています蕎麦=一般的な食べ物としての蕎麦信州そば=一般的に長野県で作られる蕎麦の総称ソバ=種・種子など植物としての蕎麦 なぜ、長野県といえば「蕎麦」を連想するのか? 信州そばは、香り高くのどごしがよいのが特徴で、県内外問わず多くの人に親しまれています。では、なぜ長野県といえば蕎麦が連想されるのでしょうか?その理由を解説します。 土地と気候が蕎麦の栽培に適している 長野県では5世紀頃からソバの栽培が始まったとされており、冷害などで米の収穫量が少なくなった際に栽培が拡大したそうです。ソバは冷涼な気候を好み、長野県の平均気温はソバの生育環境にとても適していることから、良質なソバが収穫できます。 中でも水はけがよい土地と昼夜の寒暖差が大きく霧の発生する地域は、香りが高く良質なソバが収穫できるとされています。熱帯夜がないといわれる佐久市の気候は、香り高く、のどごしがよいソバの栽培に最適なのです。 なお、ソバの収穫は10月頃に行われるので、10月下旬から11月頃が「新蕎麦」のおいしい時期といわれています。 「信州そば」はバリエーション豊富 長野県の蕎麦は、地域によって盛り方や食べ方、つなぎなど、バリエーションが豊かなことも特徴です。信州そばで特に広く知られているのは、日本三大蕎麦の一つとされている「戸隠蕎麦」で、竹細工のザルに小分けにする盛り方はボッチ盛りと呼ばれています。 そのほか、木曽地域では温かいつゆに投じる食べ方が由来の「とうじ蕎麦」があり、長野県の北部ではオヤマボクチ(ヤマゴボウの一種)の葉の繊維をつなぎした「ぼくち蕎麦」が幻の蕎麦と呼ばれているようです。 佐久エリアで蕎麦を堪能する方法 佐久エリアには多くの蕎麦店があり、店舗によって蕎麦のコシの強さやつゆの味が異なり、さまざまな味わいの蕎麦が楽しめます。佐久発祥の「煮こじ蕎麦」、小諸発祥の「くるみ蕎麦」は、佐久市内で味わえます。 ここからは、佐久エリアで蕎麦を堪能する方法をご紹介します。 「煮こじそば」で佐久の郷土料理と蕎麦を同時に味わう 「煮こじ」とは、地域の行事や冠婚葬祭などで古くから親しまれている佐久の郷土料理です。各家庭により作り方に差はありますが、一般的には大根、人参、しいたけ、じゃがいも、こんにゃく、さつま揚げなどをしょうゆ、さとう、酒、みりん、油で煮てつくられます。 その「煮こじ」を温かい蕎麦の上にのせる、もしくはざる蕎麦に小鉢に添える形で「煮こじ蕎麦」を提供している店舗があります。佐久の郷土料理と蕎麦を同時に味わえるので、さまざまな地元グルメを楽しみたいという方にオススメです。 希少性が高い「信州ひすいそば」を食す 「信州ひすいそば」は長野県が開発した品種で、名前の通り、茹でられた蕎麦は鮮やかな緑色で香り高いのが特徴です。栽培、加工、販売の基準を満たした蕎麦だけが「信州ひすいそば」と名乗ることができます。 長野県以外の地域で提供される事が少ないので希少性が高いですが、佐久市でも一部の店舗で提供されていますので、ぜひ足を運んでみてください。 参考:長野県「信州ひすいそばについて」 専門店で「大盛り」の一杯を味わう 「のどごしがよく、おいしい蕎麦を大盛りで食べたい」という方は、グルメサイトや大盛りそばランキングなどで検索してみてください。 蕎麦の量は各店舗によって異なりますが、例えば他県では大盛りとされる量が、長野県内の店舗で提供される場合は普通盛りや中盛りで提供されるということもあります。各店舗により提供量が異なりますので、注文をする際は蕎麦の量について一度確認してみるのがオススメです。 佐久平駅から徒歩5分ほどの『佐久の草笛』は市内でも人気のお蕎麦屋さんですが、「大盛り」は、なんと1.2kgもあります。(下記が実際の写真)オーダー時に念押しされるほどのボリューム感ですが、自信がある方はぜひ。 「お取り寄せ」で自宅で蕎麦を楽しむ 佐久市の蕎麦は道の駅やお土産店などでも購入できますが、プラザ佐久の公式通販では自宅で気軽に味わえるよう、生蕎麦や乾麺蕎麦の販売を行っています。その他にも佐久の名産品を多数取り揃えておりますので、ぜひお気に入りの品を見つけてみてください。 購入はこちら 番外:蕎麦の花が咲き誇る季節の佐久エリアもおすすめ...